2016年9月の活動index
- 9月29日
- 平成28年度常総地方土木協議会総会
- 9月25日
- 市内今泉地域畑地整備事業
- 9月24日
- 参議院議員「上月りょうすけ」氏 躍進の集い
- 下妻・筑西・桜川 市議会議員研修会
- 9月19日
- 「愛宕園」の家族会訪問
- 9月17日
- 下妻市内小学校運動会
- 介護老人保健施設「しろかね」を訪問しました
- 9月16日
- 飯塚あきお後援会 青年部役員会
- 9月11日
- 下妻市敬老福祉大会
- 9月10日
- 懐かしい上棟式
- 常総市復興記念式典
- 下妻市内の中学校で運動会が開催されました
- 9月3日
- 砂沼パークタウンの夏祭り
- 第三回 平成27年激特別・前河原築堤工事の見学会
懐かしい上棟式
「上棟式」は、「じょうとうしき」とか「むねあげしき」とか、言われますが、この地区では、建前(タテマエ:タテマイとも)ともいいます。
意味は、読んで字の如く、「棟が上がった」ことであり、家の骨組みが組み上がったことです。
そのことを感謝し、今後の工事の安全を祈願するものです。
今日は、飯村朝夫さん宅の上棟式に行って参りました。
お天気も良く、五色の旗とお祝いの扇が飾られて、大工さんの建設作業と飯村家の家内安全などが祈願された後、四方に清め酒と塩、米がまかれました。
そして、集まっていただいたご近所の皆さんに向けて紅白の餅、お菓子がまかれました。
私達が子供の頃には、娯楽が溢れている現在とは違い、一大イベント、だったのです。
「きょうは、あそこの家でタテマイがあるぞ!!」と、朝からそわそわしていたものです。
このお餅やお菓子をできるだけたくさん拾い集めて、意気揚々と引き上げたものです。
この頃は、あまり見かけなくなった「上棟式」ですが、久しぶりに昔懐かしいものを拝見させていただきました。
砂沼パークタウンの夏祭り
「ビアスパークしもつま」の近くにある、「砂沼タウンワーク」のことは、四年前にも、このHPに掲載しております。
どういうところか、につきましては、こちらをご覧になっていただきたいと思いますが、毎年、開催されます「夏まつり」に、今年もお招きをおうけして、参加して参りました。
第三回 平成27年激特別・前河原築堤工事の見学会
先日、まさに「迷走」の台風10号が、東北地方・北海道に上陸し、そこで起こした氾濫・浸水災害は、昨年、私達の地方を襲った、鬼怒川決壊という大災害を思いださせるものでした。
よく言われる「想定外」、あるいは、「これまでにはなかった」災害が、日本国中で起きるようになってきたのではないでしょうか。
これも、よく言われますが、「何十年に一度の」という表現には、「めったに起きない」の意味も含んでいる、と思っておりましたが、温暖化なのか、あるいは、他の原因によるものなのかは知りませんが、これだけ頻繁に起きているとなると、もう、それが「普通の気象状態」になってきてはいませんでしょうか。
昨年の『とうとう起きた大災害』を起こした気象状態も、そうなのではないか、という心配がおきてきます。
昨年起きたから、今年は大丈夫、などとはいえないだろう、今年だって、これから起きる可能性があるのではないか、という心配です。
これまでも、県や国に何度もお願いしてきた、あの市内、前河原地区の「無提」状態の解消のために、一刻も早い「築堤」が必要だと私が考えるのは、そんな心配があるからです。
こうした状況に、国土交通省は、「鬼怒川緊急対策プロジェクト」の実施を決定し、再度災害の防止を目的にした、「激特事業」等による、平成32年度完成を目指した整備を実施することになりました。
その整備の一環として、「前河原地区の築堤」もあるのですが、今回、ほぼ完成し「第三回目の築堤見学会」が開催されました。
私もお招きを受けて参加してまいりましたので、ご紹介をさせていただきます。
こちらが、見学会現場で配布された工事の説明資料です。
無提状態が、どのように築堤されたか、がよく説明されています。
工事そのものも、インターネットを使って管理したり、周辺環境に迷惑が掛からないように「ダンプの泥足対策」をしたりと、工夫をしております。
まずは、この資料をお読みになっていただくことをおすすめします。