活動報告

2016年9月29日

平成28年度常総地方土木協議会総会

常総地方を管内とする土木協議会の総会に出席して参りました。
総会では、管内の各事業報告と事業の進捗状況や、事業計画等の報告、説明がありました。
昨年の鬼怒川結界による災害からの復旧・復興は、住民の安心・安全な生活のためには不可欠なものです。
一日でも早く整備が進むように、県議会として各事業整備推進に今後とも力を注いで参りたいと思います。

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2016年9月25日

市内今泉地域畑地整備事業

下妻市今泉地域では、将来の畑作に向けて、基盤整備事業を進めることになり、この度、説明会が開かれました。

 この今泉、中居指地区の畑地は、区画形状が小さく、農道も狭いし、排水も悪いなど、農作業をするには何かと不便が生じていることから、同整備事業を行おう、と言うことになったのです。
 完成の暁には、耕地利用率が向上し、機械化による農作物の収量増加につながります。
そうなれば、農作物の品質や単価を向上でき、生産コストの低減にもつながると期待できます。

 今回の説明会には、県、市の関係者も出席して、今後の同事業の進め方や、事業完成後の利点等を説明しました。
また、本地区の参加者側でも、全員が同事業を実施すべく世話人会を急遽、発足させるなど、同事業に大きな期待を寄せています。

 今泉、中居指両地区の現状と将来を考えれば、同事業の推進は不可欠であると、私も考えております。
事業完成のためには、微力ながら、私も応援をして参ります。

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2016年9月24日

参議院議員「上月りょうすけ」氏 躍進の集い

 参議院議員生活三年を経過した「上月」議員を盛り立てようと、県内の政財界の方々が一同に会し、「上月りょうすけ躍進の集い」が、開催されました。
「幡谷浩史」後援会会長はもちろんのこと、国、県、市町村からも、豊かな行政経験と行動力を持つ方々が登壇され、「上月」参議院議員を高く評価するご挨拶が続きました。
 私は、上月氏のことは、氏の茨城県の「総務部長」、「副知事」時代から存じておりますが、熱心に県政発展に務められた方です。
 国政に転じた上月氏は、日本の発展にもなくてはならない人材であり、国政の場に移っても茨城県の代表として、茨城県が抱える諸問題について、今後も取り組んでいただける、と考えております。

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2016年9月24日

下妻・筑西・桜川 市議会議員研修会

「同じ県西地域であっても、それぞれの市政環境は違います。
しかし、今後のまちづくりを考えますと、市という枠を超えて、諸問題解決に向かうべきではないかと、私は考えております。
皆で力を合わせることによって、各市の発展、県の発展、国の発展いつがなるのではないか、と考えているのです。」

研修会には、「田所よしのり」衆議院議員、「白田信夫」県議会議員、「水柿一俊」県議会議員、「稲葉本治」下妻市長、下妻、筑西、桜川市の各市議会議員と私の43名が一同に会しました。
 そして、互いの持つ課題、諸問題をあげて、それを解決する手段、手法などについて、大いに意見交換を行いました。

 それぞれの市によっては、市政環境が違うこともあってか、今まで、このような研修会は、一度も開催されたことはなく、近隣市同志でも、個人的には交流はあっても、全体的なものは、ありませんでした。
議員活動をされている皆様方も、考えは同じだったらしく、お声がけに心よく応じていただけました。

 また、「田所よしのり」衆議院議員には、現在の国会においての国政報告の講演もしていただきました。

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2016年9月19日

「愛宕園」の家族会訪問

 特別養護老人ホーム「愛宕園」の家族会にお招きをいただき、ご挨拶をさせていただきました。
「家族会」は、入居されている方のご家族の皆様と一緒に、敬老の日を祝おうとの主旨で開かれるもので、園内には、模擬店が出店されたり、「常陸国下妻囃子連」の演奏などがあったりします。
昨年は、鬼怒川の水害等の影響で開催されなかったこともあり、たいそう華やかに行われと感じました。

 式典では、100歳になられた入居者の米寿祝の表彰や、記念品が贈られましたが、中には、嬉しさの余りに、涙を流すお年寄りもいらっしゃいました。
茨城県議会では、家庭を大切にする条例を設置しようと考えています。
毎年、元気なお顔を拝見できる「家族会」は、私も楽しみにしておりました。
 式典では、入居者の皆さまを支えて下さる、勤続年数40周年を迎えた職員さんの表彰も行われました。

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2016年9月17日

下妻市内小学校運動

市内小学校の運動会にお招きをいただいて参観してまいりました。
日頃は、教室でお勉強の子どもたちも、今日は、ご家族の皆様の前で、踊りや競走、あるいは、団体競技と、元気いっぱいに走り回っていました。

会場では、知り合いの保護者の方々に、『子供が大きくなるのは、速いね!?目をみはるようだよ。』とお声をかけさせていただきました。
ご家族の方々は、『そうだよねぇ』と、お子さんの成長の喜びを、顔いっぱいにしていました。

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2016年9月17日

介護老人保健施設「しろかね」を訪問しました

 今日は、「敬老の日」。
たまたま、介護老人保健施設「しろかね」を訪問する機会がありました。
施設の職員の方々が、入所者のお一人お一人に昼食を用意しいて、みなさん、美味しそうに召し上がっていました。
私の知り合いの方もいらっしゃったので、お声をかけさせていただきました。
 入所者の皆様は、お声も大きく、食欲もおありで、その元気な姿には、たいへん驚き、また、嬉しく思いました。

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2016年9月16日

飯塚あきお後援会 青年部役員会

 本日は、私の事務所に「上月りょうすけ参議院議員」を招いて、私の「後援会青年部役員会」を開催しました。
参議院議員になって三年目の上月議員は、国政の現状と、「東京直結鉄道誘致活動」などの県西地区の問題・課題などについて、青年部役員会の皆さんに、お話をして下さいました。
 これまでの青年部の活動に感謝し、今後の支援もよろしくお願いしますと、挨拶をされていました。

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2016年9月11日

下妻市敬老福祉大会

「2015年国民生活基礎調査」によれば、65歳以上のものがいる世帯は、2242万世帯あって、これは、全世帯の44.7%になっています。
そのうち、「一人暮らし」が573万世帯(全国民世帯の44.7%の25.6%)です。
さらに、高齢者世帯2242万世帯のうち、68.5%が、「年金暮らし」と言うことになっております。
もし、ご興味がお有りなら、こちらをご覧になって下さい。
日本国の国民の状況が大変良く分かる資料になっているのですが、つまりは、全世帯の半分が高齢者世帯と言われる状況になっている、この日本国なのです。

こうした状況に、茨城県議会も、「がん条例」を作ったり、いろいろな検診等に力を入れたりしております。
一方で、「家庭教育支援条例」を設置して、子供達が、家庭で住みやすくなるようにと、設けたものもあります。
本大会に出場された方々のお顔を拝見すると、皆さん生き生きしており、歌や踊りに興ずるさまは、素晴らしく、力強く、元気でお見事でしたが、今後、どんどん進む高齢化に向かって、いっそうの対策と努力が必要だと思いました。

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2016年9月10日

懐かしい上棟式

「上棟式」は、「じょうとうしき」とか「むねあげしき」とか、言われますが、この地区では、建前(タテマエ:タテマイとも)ともいいます。
意味は、読んで字の如く、「棟が上がった」ことであり、家の骨組みが組み上がったことです。
そのことを感謝し、今後の工事の安全を祈願するものです。

上棟式の準備をしているところです。
皆さん、今かいまかと、棟上げ式開始を待っているところです。
組み上がった家の骨組みのてっぺんに五色の旗などを飾ります。
これは、五大元素を表しているそうです。
儀式としては、なかなか意味深いものがあるようです。

 今日は、飯村朝夫さん宅の上棟式に行って参りました。
お天気も良く、五色の旗とお祝いの扇が飾られて、大工さんの建設作業と飯村家の家内安全などが祈願された後、四方に清め酒と塩、米がまかれました。

いよいよ、「餅まき」の始まりです。
まく人は、施主さんや大工さんです。
だいたい、餅、お菓子、ですが、小銭が用意される場合もあります。
そして、まかれる側は、大人も子どもも、一緒になっての大騒ぎになります。

 そして、集まっていただいたご近所の皆さんに向けて紅白の餅、お菓子がまかれました。
私達が子供の頃には、娯楽が溢れている現在とは違い、一大イベント、だったのです。
「きょうは、あそこの家でタテマイがあるぞ!!」と、朝からそわそわしていたものです。

 このお餅やお菓子をできるだけたくさん拾い集めて、意気揚々と引き上げたものです。

 この頃は、あまり見かけなくなった「上棟式」ですが、久しぶりに昔懐かしいものを拝見させていただきました。

戦利品の袋を持った子供達と記念撮影をしました。
上棟式を執り行うというのは、施主さんにとっては、いろいろと、とても大変なご苦労があります。
 それが、最近、あまり見かけなくなった一つの理由なのですが、こうした行事を行うことにより、親戚・ご近所などのお手伝いさんが必要になったりして、「人との結びつき」が強くなるきっかけになるのでは、と思います。
「地域住人の団結の必要性」を強く感じている私としましては、こうした行事が、もっと盛んに行われるようになれば、と思っています。

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2016年9月10日

常総市復興記念式典

昨年9月10日の関東・東北豪雨では、常総市の三坂地区、若宮戸地区での鬼怒川堤防決壊により、大きな被害を受けました。
それから一年が過ぎた本日、「復興記念式典」が、同市の地域交流センターにおいて、約800人の出席者のもと、開催されました。
 先の常総市市長選挙の結果、新市長となった神達市長は、「水害の記憶を風化させることなく、一日も早く復旧、復興を遂げたい」と、力強く述べておりました。
 来賓として、石井国土交通省大臣、橋本茨城県知事らが出席し、「今後の常総市発展のために尽力する」と、それぞれにご挨拶をいただきました。

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2016年9月10日

下妻市内の中学校で運動会が開催されました

 本日は、下妻市内の下妻、東部、千代川中学校の各校で秋季運動会が開催されましたので、私も、それぞれの学校に出かけて行って、それぞれの運動会を見学させていただきました。
 各校とも、個人競技、団体競技と趣向をこらしておりましたが、生徒さん達の元気あふれる姿や、湧き上がる歓声に、ご家族の方々もお子さんと一緒に楽しめる、とても素晴らしい運動会でした。

 運動会を見学しながら、会場を歩いていると、あちらこちらから声をかけられます。
私を支持して下さる方々とのこうした場所での「世間話」にも、いろいろ得るところがあります。

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2016年9月3日

砂沼パークタウンの夏祭り

 「ビアスパークしもつま」の近くにある、「砂沼タウンワーク」のことは、四年前にも、このHPに掲載しております。

どういうところか、につきましては、こちらをご覧になっていただきたいと思いますが、毎年、開催されます「夏まつり」に、今年もお招きをおうけして、参加して参りました。

ご挨拶の中で申し上げたのですが、各地域住民の「安全・安心な生活」のためには、お互いのコミュニケーションを取ることが大事と、私は考えております。
 こんなふうに団地が一つになって夏祭りを開催する例は、市内では、もう珍しくなってしまったのですが、ぜひ、これからも、続けていただいて、「人と人との和」を、いっそう強めていただけたらと思います。

焼きそば、焼き鳥、生ビールと模擬店が、数多く出店されます。
店の前を通りかかると、威勢の良い声がかかります。

住民の皆様の輪に入れていただいてお聞きするのは、いわゆる「世間話」なのですが、その中に重要な問題を発見することもあります。
「市井の声」、とよく言われますが、本当だと思います。
何事も、「現場を知る」ことは基本、なのですが、我々政治家にとって、「市井の声」は現場だ、と考えております。

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2016年9月3日

第三回 平成27年激特別・前河原築堤工事の見学会

 先日、まさに「迷走」の台風10号が、東北地方・北海道に上陸し、そこで起こした氾濫・浸水災害は、昨年、私達の地方を襲った、鬼怒川決壊という大災害を思いださせるものでした。
 よく言われる「想定外」、あるいは、「これまでにはなかった」災害が、日本国中で起きるようになってきたのではないでしょうか。
これも、よく言われますが、「何十年に一度の」という表現には、「めったに起きない」の意味も含んでいる、と思っておりましたが、温暖化なのか、あるいは、他の原因によるものなのかは知りませんが、これだけ頻繁に起きているとなると、もう、それが「普通の気象状態」になってきてはいませんでしょうか。
 昨年の『とうとう起きた大災害』を起こした気象状態も、そうなのではないか、という心配がおきてきます。
昨年起きたから、今年は大丈夫、などとはいえないだろう、今年だって、これから起きる可能性があるのではないか、という心配です。
 これまでも、県や国に何度もお願いしてきた、あの市内、前河原地区の「無提」状態の解消のために、一刻も早い「築堤」が必要だと私が考えるのは、そんな心配があるからです。

 こうした状況に、国土交通省は、「鬼怒川緊急対策プロジェクト」の実施を決定し、再度災害の防止を目的にした、「激特事業」等による、平成32年度完成を目指した整備を実施することになりました。
 その整備の一環として、「前河原地区の築堤」もあるのですが、今回、ほぼ完成し「第三回目の築堤見学会」が開催されました。
私もお招きを受けて参加してまいりましたので、ご紹介をさせていただきます。

こちらが、見学会現場で配布された工事の説明資料です。
無提状態が、どのように築堤されたか、がよく説明されています。
工事そのものも、インターネットを使って管理したり、周辺環境に迷惑が掛からないように「ダンプの泥足対策」をしたりと、工夫をしております。
 まずは、この資料をお読みになっていただくことをおすすめします。

昨年の鬼怒川決壊災害についてのメディがの感心は高く、NHKが取材に来ておりました。
この取材は、さっそく夕方以降にニュース放映されました。

築堤なった無提地区。
昨年、この写真の右側に向かって越水が起きました。
あの時の水位から50cm程、高くなっています。
また、土手の嵩上げが「落ち着いたら」、さらに1mの盛り土をするそうです。

工事状況の説明を受けているところです。
私の向かって右から、稲葉下妻市長、田所衆議院議員です。

説明を受けた後、現場見学に出発します。
なんといっても工事現場。
赤い旗を先頭に、みなさんヘルメット装着して出発します。
 中央に腕組みした下妻市長、右端に腰に手を当てた私と、田所衆議院議員、須藤市議会議長がおります。

ヘルメット着用では、どなたがどなたなのか、わからなくなってしまいますね。

炎天下の現場見学でした。
それでも、近隣住民の感心は、高かったのでしょう。
小さなお子さん連れから、ご年配の方々まで、沢山の方々が参加されました。

下妻市議会議長としてのご挨拶でしたが、この工事現場の直ぐ側にご自宅があって、昨年の越水災害では、率先して緊急処置をして下さいました。
議員としても、永年、築堤工事の必要性を説いてきたこともあって、昨年の災害には特別な思いがあったことでしょう。
そういうご挨拶をされていました。

田所衆議院議員と現場を歩く私です。
今回の築堤にいたるまでには、県、国との折衝がありました。田所衆議院議員にも、国との折衝時には、色々お世話になりました。

参加者が集まって、記念撮影をしているところです。
最近話題の「ドローン」からの撮影です。
ですから、みなさん、上の方を向いています。
写真右端の人が、ドローンを操作しています。

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