2015年11月の活動index
- 11月26日
- 関東・東北豪雨による災害廃棄物の処理に支援を求める要望書を環境省に提出してきました
- 11月25日
- 下妻市戦没者追悼式
- 11月23日
- 行田香取神社 本殿改築竣工奉告祭斎行)
- 第29回東京直結鉄道建設・誘致促進大会(総決起大会)
- 11月19日
- 岡部株式会社の竣工式
- 11月15日
- 砂沼マラソン大会
- 11月13日
- 『鬼怒川堤防整備促進・北台川排水機場等に関する要望書』の提出
- 11月5日
- 下妻市立東部中学校 創立50週年記念式典
- 11月3日
- 下妻市文化祭
- 大宝神社菊祭り
関東・東北豪雨による災害廃棄物の処理に支援を求める要望書を環境省に提出してきました
本HP掲載の「とうとう起きた大災害」でもご説明のとおり、被害総額が莫大で、その対策は、とても市町村レベルで対応できるものではなく、県や国への要望活動をして来ております。先日も、県庁に行って参りました事を掲載しましたが、今回は、常総市が、環境省に予防所提出をすることになり、私も同行して大臣に説明して参りました。
常総市では、全ての処理を来年9月までに完了したい、としておりますが、11月時点で災害廃棄物量は、約9万4千トンもあります。下妻市も応援していますが、その負担たるや相当なもので、今回の要望書提出になっています。
行田香取神社 本殿改築竣工奉告祭斎行
行田(なめた)香取神社の本殿改築工事が竣工し、その奉告祭が斎行されました。
竣工なったことを神様にお知らせするために、「身を清めて謹んで執り行われた」という意味だと思うのですが、明治十三年に本殿を再建して以来のことでした。
明治十三年といえば、西暦1880年ですから、135年も前のことです。
ちなみに、この年には、元日に「パナマ運河」が着工されたり、トーマス・エジソンが、「白熱電球の米国特許を取得」したりしていた頃です。
この行田香取神社の縁起は更に古く、平安時代の西暦1100年のはじめころだと記録には残っております。
実は、「行田(なめた)」という地名も、「たいへん滑りやすい」の意味の「滑田(なめた)」を当てたのがはじまり、と伝わっております。
非常に興味深かったのは、今回、明治の本殿再建の折の記録が出てきましたが、その記録によると、その当時も、私の先祖が関与していた、ということでした。
「行田香取神社社歴」を書いたのは、宮司「飯塚宣夫」とあります。
私、「飯塚秋男」も建設実行委員の顧問として参加していました。
子供の頃から代々、こうしたことに関わっている家だとは知っておりましたが、そんな昔からと知って、感慨深いものがありました。
日本書紀にも登場する経津主命(ふつぬしのかみ)が御祭神なのですが、信心することを誰にも強制されず、また、信心することを誰にも強制せずに、千年近くも近隣の守り神として崇められてきた行田香取神社です。
11月24日には、「秋の例祭」があり、6月30日と大晦日には、「大祓」(おおはらい)が執り行われます。
鬼怒川の土手の下にひっそりと佇むこの行田香取神社に、皆様も、ぜひ一度おいでになっていただけたらと思います。
第29回東京直結鉄道建設・誘致促進大会(総決起大会)
坂東市市民音楽ホール「ベルフォーレ」にて、総決起大会と記念式典に出席して参りました。本大会は、「地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会」、「東京直結鉄道建設・誘致促進連絡協議会」、「東京直結鉄道・誘致促進大会実行委員会」が主催し、坂東市、坂東市商工会が後援、「坂東市商工会青年部」が主管しております。
平成12年の運輸政策審議会にて「平成27年までに整備を推進すべき路線」と位置づけられてから、はや15年が過ぎ、平成27年もまもなく過ぎようとしております。
これには、実行委員会も危機感を持っていて、「次の鉄道整備計画の答申が出される。この機会に『開業することが適当な路線』として位置づけられるようにしよう。」と呼びかけております。
今回の大会開催の趣意には、「各地の青年部並びに市町民の交流が深まることにより、建設・誘致運動の輪がさらに広がることを目的に本大会を開催する。」とありますが、私も深く同意するところであります。
大会では、この「東京直結鉄道の茨城県西南部延伸」について、パンフレットが配布されましたが、「東京直結鉄道」の内容がよくわかりますので、ここに掲載致しました。
是非、ご覧になっていただけたらと思います。
岡部株式会社の竣工式
大震災以来、工場誘致をさかんに行って参りました。最後に残った県の工業団地に岡部株式会社が来てくれたお話は、何度か本HPでも掲載しておりますが、この日、いよいよ竣工の運びになって、私も竣工式に出席してきました。
『鬼怒川堤防整備促進・北台川排水機場等に関する要望書』の提出
久しぶりによく晴れたこの日は、朝から県庁に行き、土木部長と知事に要望書の提出をしました。
要望内容は、タイトルどおり先の「鬼怒川・北台川関連の災害対策」について、です。
「下妻市」・「筑西市」・「北台川改修期成同盟会」・「一級河川北台川整備促進協議会」共同での要望書提出です。
このサイトでも掲載しました「とうとう起きた大災害」をご覧になっていただければ、県内数ある災害のうちでも、対策の優先度を高めていただかないと「また起きるよ」、の危機感から、多忙な皆さんのご都合を調整して、この日に決まった「要望書提出」でした。
こうして、今日の「要望書提出」は、午前十時半頃、終了しました。
さて、要望書を提出すれば、すぐに何かが起きるのか、と言えば、そんなことは期待できません。写真説明中にも書きましたが、「ここばっかり」の問題ではないのです。この河川敷保全対策は、日本国全域が「必要対象地区」になっていて、「優先順位をつけるのは悩ましい」と、旧国土交通省大臣も常総市で話していました。
そうは言っても、「どれだけ困っているか」「将来への危険性が、どれだけあるか」などの「問題」を行政の中心に訴えることにより、この地区への危機感をすこしでも多く共有してもらいたい、と考えております。
今後、国の施策が決まって、茨城県の対策も出て来て、鬼怒川への防災対策が施されて行くことになるだろうと考えております。そのときに、今回の「要望」が生きてくるようにと願っております。
下妻市文化祭
悪夢のような、あの9月11日利根川決壊災害後の「文化祭」でした。
大変な被害を受けて、みなさん、「文化祭」どころではないか、と心配しておりましたが、秋晴れの中、あちこちで盛大に開催されておりました。