活動報告

2012年2月16日

平成23年度筑西・下妻市保健福祉協議会

 筑西生涯学習センターにて、筑西・下妻保健医療福祉協議会の各委員が出席して、本医療圏の様々な状況について報告を受けました。筑西・下妻各市長、警察、病院院長、県議会議員などが出席して、それぞれが重要性を認識する報告会でした。報告を受けた内容は次の通りです。

(1)地域災害保健医療対策

  • 救急関係医療機関(病院)の現状
  • 災害医療等のあり方に関する検討会報告概要
  • 今回震災を踏まえた医療提供体制の考え方
  • 災害医療対策における課題

(2)地域医療における病床の確保

地域医療ための病床の確保については、新中核病院が必要との共通認識でした。

その他にも以下の報告がありました。

  • (3)肝炎助成について
  • (4)食の安全・安心意見交換会
  • (5)県西地域食育推進大会
  • (6)生活保護の動向について

なかでも、生活保護状況については全国的な問題でもありますが、地域の現状をあらためて認識させられました。平成23年10月時点での「保護率」は、茨城県平均8.3%、下妻市3.7%でした。

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2012年2月16日

地下鉄八号線建設促進並びに誘致に係わる県知事要望

 国の運輸審議会では、TX流山から野田までの路線延伸は、既に事業化されています。茨城県としては、野田から岩井の坂東地域に向け、どこまで延伸するかについて、30年近く検討してきました。

四本の高速道路の真ん中に鉄道を通すことによって、この県西地域に計り知れない良い効果をもたらすだろう、と言うことは、私の持論でもあります。しかし、今後の運輸審議会に載せてもらわないと話になりません。国にその計画の道筋を載せて頂き県西地区に鉄道を引きたいと考えています。この機会を逃すとまた次の15年後に、ということになてしまうのです。

 今回、その実現要望者として市町村関係者の「地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会」、商工会関係者として「東京直結鉄道建設・誘致促進連絡協議会」が橋本知事に国に対してその道筋をつける、そういう認識を持って欲しいということを要望しました。

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2012年2月14日

茨城県議会基本条例検討委員会主催の講演会

 三重県、京都などでは、すでに運用されている議会基本条例ですが、 茨城県でも茨城県議会基本条例を作ることに決まって、検討委員会が作られました。
この条例を作ることによって、議員が活動するにあたって責務をより自覚するようになる、と期待されています。
 そこで、委員会メンバーだけではなく、議員全員に条例の認識を深めてもらうことが必要として、この度、議員諸氏を対象に勉強会が開催されました。講師には、東京大学名誉教授、大森先生をお招きし、「議会基本条例の意義と最近の動向について」をテーマに講演していただきました。

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