活動報告

2012年7月29日

第53回 鬼怒・小貝水防連合体 水防訓練会

つくばみらい市下平柳地先小貝川左岸 二三成橋上流が訓練会場

 一度、台風の影響で中止になったこの訓練会は、出水期にあたって消防団の士気を鼓舞し、作業能力の向上を図り、持って水防体制の整備に資するとともに、一般住民の水防に対する協力と理解を深めることを目的にしています。

 主催は、下妻市、常総市、つくば市、八千代町、つくばみらい市で構成される鬼怒・小貝水防連合体です。指導機関として土浦土木事務所、常総工事事務所、協力機関としては、各警察署、消防本部が名を連ね、国土交通省関係機関をはじめとする関係機関が参観しています。

 つくばみらい市の小貝川左岸で実施された訓練は、大型で非常に強い台風が、茨城県を横断し、鹿島灘に抜ける見込みで、小貝川水海道水位観測所で急激な氾濫注意水位を超えてさらに水が上昇したと言う演習想定をして行いました。

竹とげ、杭こしらえ、土嚢つくりなどの、実際の状況に即した訓練が行われました。

 情報伝達手順の確認や、「竹とげ、杭こしらえ、土嚢つくり」作業が行われるなど実際の状況に即した訓練が行われました。そして、水位低下を見届けて水防警報を解除することにより、訓練が終了しました。

 この訓練を参観して、本当にこういう事態が起きた時のことを思いました。常日頃、こうした訓練をしていなければ、いざという時に役に立ちません。消防団の皆様の作業を心強く拝見させていただきました。

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2012年7月28日

程塚先生 瑞寶雙光章 叙勲祝賀会出席

勲記と勲章

 程塚先生は、昭和40年に下妻中学校に社会科教諭として新任。陸上部の顧問としても県大会総合優勝、全国大会出場者を輩出するなど優れた指導力を発揮されました。

 昭和61年には、茨城県教育庁総務課指導主事として、「茨城県同和教育指導事例集」の作成に尽力され、平成3年には、副参事となり、人権教育の分野で数々の実績を上げられました。

 平成6年には、現場に戻られて茨城県南、県西教育事務所所長として学校の活性化に努められ、県の学校長副会長や全国連合小学校長会理事などの要職をこなし,文部省の「教育者表彰」を受賞されています。そして平成14年3月、下妻小学校校長として定年退職をされました。

 退職をされてからは、岩瀬日大高等学校や土浦日本大学中学校・高等学校の校長として10年間も私立学校で教育に携わりました。

 このたびの「瑞寶雙光賞」の受章は、程塚先生の実績が教育功労者として、大きく評価されたことによるものです。

 私は、来賓としてお招きいただき、受章のお祝いを述べさせていただきました。

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2012年7月24日

司代洋和氏 黄綬褒章受章祝賀会

 友人の司代洋和氏が黄綬褒章受章をいただいた祝賀会にお招きを受けて出席しました。氏は、社団法人茨城県測量設計業協会副会長を務められ、本年度の建設事業関係功労者として黄綬褒章受章の栄に浴されたのです。

「これからもがんばってください」と、お祝いを述べさせていただきました。 私もお祝いに駆けつけて、「長い間、ご苦労様でした。これからも頑張ってください」とお祝いを述べさせていただきました。24日は、水戸での、いわばオフィシャルな祝賀会でしたが、27日には、友人四十名ほどが集まってプライベートなお祝いをしました。

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2012年7月23日

梨生産者大会

梨生産者大会でご挨拶させていただきました。 梨の生産者は、寒い冬に剪定をして、春先に受粉作業をして雹害など天候の心配をしながら、やっと夏に収穫、ということなります。それで、生産者や関係する方々が集まって、ひとつの「ご苦労さん会」を開きます。今年は、つくばの「ホテルグランド東雲」で開催され、私もお招きを受けて出席しました。

 雹害対策のために「ネット」を張ります。補助金が出るのですが、これまでは、一回こっきりの補助金でしたが、これからの後継者のためにも、「ネットの張り替え」にも補助金を出すべきだと私は考えておりましたので、農林水産部に働きかけ、二回目の補助金も受けられるようになりました。

 ところで、今、その後継者たちが、下妻の梨、それも「完熟梨」を食べてもらおうと生産者が計画しています。完熟梨は、時期的にも短期間対応になるので、集客を何とかしよう、ということで、8月24日に「ゆうゆう散歩」の磯山さやかさんによる茨城県のPRで宣伝することになっています。だから梨生産者の皆さん、頑張ってください、とご挨拶を申し上げました。

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2012年7月19日

平成24年度 予算特別委員会 外調査(広島県)

 予算特別委員会は、県の予算を総合的に検討し、予算審査の一体性を確保することを目的に設置される委員会なのですが、私は、そこの委員長を務めている関係から、県外調査も行います。

広島県の議会調査に行ってきました。 今回は、広島県の議会調査に行ってきました。広島県の議会や予算特別委員会の概要について、先方の議員と意見交換をして、お互いに良いところを取り入れて、議会改革の役に立てる、ということです。

 「議員定数」についての「妥当性検討」ということがあります。広島県議会では、これまでに定数がどうこうではなく、国政選挙が終わるたびに現在の議員定数が妥当なのかどうかの検討をしているとのこと。これは、たいへん良いことだと思いましたので、さっそく議会でも報告をしました。

安芸の宮島に行ってまいりました。 ところで、大河ドラマでは、「清盛」をやっていますが、場所は、もちろん「安芸の宮島」も登場します。そこで、今回、「平清盛」と観光誘客についても調査して来ました。 茨城県も、昨年の大震災以来、なかなか観光客誘客では苦戦しています。なにか参考になると思い、調査してまいりました。

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2012年7月15日

ボホール島 訪問

木の上で休むフィリピンメガネザル 7月15日から18日にかけてフィリピンのボホール島を訪問して来ました。

ボホール島(Bohol Island)というのは、フィリピン中部ヴィサヤ諸島の島であり、フィリピンで10番目の大きさを持っています。島全体が中部ヴィサヤ地方に属するボホール州となっています。人口は約114万人、面積は4,117平方キロメートル。主な都市はボホール州の州都タグビララン(Tagbilaran)。リゾートとして知られるほか、フィリピンメガネザルという世界最小級の霊長類の生息地であることでも有名です。

というのが、ボホール島の一般的な説明のようです。

今回、寄付された消防車 さて、なぜボホール島を訪問したか、ということです。今年四月に下妻市から消防車を寄付したのが発端です。フィリピンの友人から、フィリピンには消防車が足りない。なんとか日本の消防車の寄贈を受けられないか、と相談を受けたのです。それで、その話を下妻市長に頼んだら、ちょうど役目を終えた消防車があるとのこと。その車をフィリピンに送ったら、現地で左ハンドル車に直して使用するということなのです。

消防車寄付の歓迎式典フィリピンの方たちと記念撮影を行いました。 フィリピンでは大変感謝されて、歓迎するから一度来てくれ、という話になって下妻市の議長さん他10名で訪問したのです。歓迎式典では、農業大臣のヤップ氏から一人ずつ紹介を受け、私共も自己紹介をしてご挨拶をしました。また、現地の女性市長から感謝状を贈呈されるなど、大歓迎を受けました。

セブ・パシフィック社の飛行機 ところで、フィリピンには、「セブ・パシフィック」という航空会社があります。大阪とマニラの間の運航もしている会社ですが、これをなんとか茨城空港まで就航できないかと考えて、マニラにある本社を訪問し、茨城空港の事情説明とパンフレットを持参してのプレゼンテーションで、乗り入れを陳情して来ました。

 うまく行くかどうかわかりませんが、とにかく、歓迎式やら茨城空港の営業やらで大変忙しかったボホール島訪問でした。

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2012年7月14日

中居指自治会宝くじ助成記念祝賀会

 宝くじ助成金を利用して、子供たちのお神輿を買ったのでその祝賀会に招かれました。

今回購入したお神輿

 中居指地区には、私の子供のころから神輿がなくて子供達に夏祭りなどの地域文化に触れさせる機会がありませんでした。それで、父兄たちが協力して、まずお囃子会を作り、今度は、お神輿を購入して、夏祭りの実感を子供たちに与えることができたのです。

 神輿そのものを手に入れたことよりも、このお神輿がシンボルとなって、地域の皆さんの間の絆が強まると思います。子供が神輿を担げば、親が、祖父母が参加して地域の人達と一つになれるでしょう。

地域の皆様の、太鼓と笛の演奏です。

 以前、この地域には、地域コミュニティセンターがなくて、全員が入れる場所がありませんでした。総会をすると、全員が入りきれなかったのです。だから、私は、補助金を使ってのコミュニティ・センターの設立をお勧めした経緯があります。

皆様にご挨拶させていただきました。

 地域にとって重要なのは、このコミュニティの一体感がまず第一だ、と私は考えています。今回のお神輿についても、それが一層促進されるだろうとご挨拶させていただきました。

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2012年7月8日

大宝保育園耐震化工事並びに大規模修繕竣工祝賀会

 大宝保育園は、開園以来34年を経たこともあり、今回、耐震化工事と大規模な修繕工事を行いました。

大宝幼稚園見取り図

 その祝賀会に出席しました。本園は、そのコンセプトを、「杜(森)と光と水」としているように、環境に配慮した運営をしています。良い環境で子供を育てたい、ということなのです。私は、そういうところに共感し応援のご挨拶をさせていただきました。

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2012年7月8日

第27回下妻市東部地区親善学童野球大会反省会

 この野球大会は、下妻市東部地区の小学校(豊上、高道祖、騰波ノ江、大宝)のスポーツ少年団が、毎年、持ち回りで主催者になり、近隣の野球チームを招待して開催されます。野球大会自体は、6月30日に開催されましたが、私は、たまたま都合が悪く出席できませんでした。

 一週間後、本大会の反省会があって、それに出席しました。反省会には、保護者、指導者が集まって、子供たち、青少年の抱える問題について意見交換を行います。子供たちの抱える問題にいかにしてかかわって行くべきかを話し合うのです。

 子供たちの健全な育成のために、運動を通して子供たちと関わりあうことの重要性、当事者の皆さんと、そうした意見交換をすることの必要性については、論を待たないところだ、と私は考えております。

 そこで、県議会議員になってからは、毎回、出席をしているわけですが、ことしも大変、有意義な反省会となりました。

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