2016年2月の活動index
- 2月27日
- 「もみの木保育園」の「第12回おゆうぎ会」
- 第61回自民党県連定期大会(結成60年)
- 2月26日
- 茨城県議会の第一回定例会議が始まります
- 2月25日
- 第74回国民体育大会 下妻市準備委員会の設立総会・第一回総会が開催されました。
- 国土交通『大臣』にお会いできた(東京直結鉄道「延伸」誘致に向けた国土交通省への陳情活動)
- 鬼怒川・北台川への防災対策陳情
- 東京直結鉄道「延伸」誘致に向けた国土交通大臣への陳情活動をします。
- 2月22日
- 「鬼怒川ふれあい道路建設促進」と「国道294号線 常総バイパス整備促進」に関する要望活動
- 2月7日
- 中居指みんなの集い
- 2月6日
- 茨城県自動車整備振興会下妻市部の新年会
- 2月2日
- 栗山商店街新春講演会
- 国道125号線整備促進期成同盟会による要望書提出
- 八間堀改修期成同盟会 「上流部改修促進に関する」要望書提出
「もみの木保育園」の「第12回おゆうぎ会」
このサイトの「検索」欄(左はしのほうにあります)に「もみの木」、と入力して、検索欄のおとなりにある「虫めがね」をクリックすると、一昨年の掲載記事が数件、表示されます。
本日の掲載記事は、「おゆうぎ会」、なのですが、過去の掲載をお読みいただけると、なぜ、こういう会に私がご招待していただいているかが、おわかりになります。
茨城県議会の第一回定例会議が始まります
今年度も3月末でおしまい、4月からは、平成28年度になりますが、本日から、茨城県議会の第一回定例会議が始まります。
提出議案は、まずは、来年度「予算」が19、そして34の「条例等」が、審議されます。
「予算」も「条例」も、県民の生活に密着したものです。
中でも、「予算」が、どのようにまとめられているかは、一般の県民の方々には、馴染みのないことだと思います。
「予算編成の基本的な考え方」があって、それに沿って「重点施策」が決まります。
すると、その施策を効果的に実行するには、どういう分野で、どんなことをしなければいけないかが、決まりますので、それらには、いくらの「予算」が必要か、ということになります。
その予算を議会で審議して決議し、実行できる、つまり、各仕事に割り振って使えるようにしている、というわけです。
とは申し上げましても、なんだかピンとこないと思いますので、実際に、どんな考え方で、どんなことを必要とすると考えているのか、予算を検討する資料を掲載致します。
是非、一度、ご覧になっていただき、茨城県の「予算の決め方」、「議会で何が検討されているか」を知っていただきたいと思います。来年度、28年度は、今年度比3.5%の減ですが、それでも、1兆1,200億円余りの予算が計上されております。
その内容がどうなっているのかを知ることは、また、茨城県を知る上でも、大変役に立つと思います。
第74回国民体育大会 下妻市準備委員会の設立総会・第一回総会が開催されました。
二回目の東京オリンピック開催の前年に「茨城国体」が開催される、ということは、これまでも「県政報告会」や、いろいろな集まりの場でお話をして参りました。
うるう年の今年は、四年に一度のオリンピック開催年で、リオデジャネイロ開催なのは、ご存知のとおりです。すると、三年後には、「茨城国体」が迫っていることになります。
下妻市で開催されるのは、「男女のソフトボール」と「Eボート」です。
この競技に参加する選手や観客が、下妻市にたくさんやってきてくれることを期待できます。
そこで、皆様を「おもてなしの心」を持ってお迎えできる体制を整え、あわせて、これを機会に本市の「歴史や文化」、「恵まれた自然などの地域資源」を全国にアピールしよう、それには、市民・関係団体・行政が、協働しよう、ということになりました。
本準備委員会の「趣旨」であります。
また、下妻市は、この大会を契機にして、市民一人ひとりが、生涯にわたってスポーツを楽しめるまちづくりを推進し、「健康都市しもつま」の実現を目指します。
皆様が「健康」でいて下さると、下妻市のみならず日本国の財政健全化に大いに役に立つことになりますから、「健康都市」の実現には、大いに期待するところであります。
さて、詳細は、「別紙」のとおりですが、私は、茨城県議会議員として「顧問」の役を仰せつかっております。
できたばかりの準備委員会、これからが大変です。
茨城国体までには「まだ、3年」ですが、「もう、3年」と思うくらいの対応をしてゆきたいと考えております。
国土交通『大臣』にお会いできた(東京直結鉄道「延伸」誘致に向けた国土交通省への陳情活動)
昨日、東京直結鉄道『延伸』陳情のために国土交通省『副』大臣にお会いする記事を、掲載しました。
そして、実際に国土交通省を訪問したのですが、当初予定していた副大臣にお会いする前に、石井啓一『大臣』にお会いして陳情することも出来ました。
予定外のことではありましたが、橋本知事と石井大臣との会談が実現できたことは、大変良かったと思います。
橋本知事は「県西地域の工業団地開発等により、将来人口増加が見込める」ので、国の答申書には、「将来的な地域の発展を踏まえながら、必要な環境整備を進めてゆくことが期待される。」と盛り込むよう要望しました。
これに対して、石井大臣は、「地元からの要望が強いので、何とか智恵を出せないか考えたい。」と応じて下さいました。
この陳情活動には、県誘致促進協議会長の吉原坂東市長、茨城県選出国会議員の岡田広、上月良祐の両参議院議員、永岡桂子、田所嘉徳の両衆議院議員、そして茨城県議会からは、誘致議員連盟会長の私等が同席しておりましたが、この日の茨城新聞にも掲載されていましたから、あるいは、皆様もご存知かも知りませんね。
今回の誘致活動の効果を、大いに期待しているところであります。
鬼怒川・北台川への防災対策陳情
この日は、別に掲載しました東京直結鉄道関連の陳情の他に、昨年9月の水害による鬼怒川・北台川への防災対策陳情も行います。
要望書は、こちらの通りですが、「無堤地区の解消と堤防危険個所の改修」、及び、「北台川の内水被害解消に向けた排水機場の整備」について陳情をします。
このサイトでも「とうとう起きた大災害」で掲載しておりますが、この要望は、もう、何度もしているのです。
それが「とうとう」起きてしまった昨年の災害だったわけです。
私は、筑西市・下妻市・一級河川北台川の改修期成同盟、整備促進協議会と協力して、その実現に奔走してきたのですが、間に合わずに、あの惨事となってしまいました。
昨年の総雨量400mmは、「100年に一度」の想定だったそうです。
だから、もう当分は来ない、と安心は出来ません。この異常気象なのです。
今年は、「次の100年に一度」だった、という可能性もあるのです。
あの時の気象状態が、特別異常だったとは、私には思えないのです。
もし、常総市のように、「本当に堤防決壊を起こしたら」、どういうことになるか、昨年の前河原周辺地区の状況を考えれば、恐ろしいものがあります。
「陸の津波」のように、下妻市が浸されて行くのは、悪夢、そのものでしょう。
そうなる前に、早く対策を講じなければならないのです。
東京直結鉄道「延伸」誘致に向けた国土交通大臣への陳情活動をします。
2月も半ばを過ぎて、梅の花も盛りを迎え始める頃になってしまいました。
多忙のせいにして当サイト更新がおろそかになってしまいましたが、けっして遊んでいたわけではありませんでしたので、これから一生懸命、挽回して参りますので、宜しくお願い致します。
さて、東京直結鉄道誘致活動でございます。
本件につきましては、これまでもいろいろ掲載して参りましたが、この年度末には、いよいよ最終結論が出される運びになりました。
そこで、この25日は、「誘致促進協議会」、「建設促進並びに誘致議員連盟」により、茨城県知事にも出席をお願いして、国土交通省に要望書提出に参ることになりました。
要望書内容は、このとおりですが、おおよそ次の要望が書かれております。
『茨城県西南部への延伸は、都心へとの移動時間短縮効果により、人口流出をくい止めることができ、そのことは、「つくばエクスプレス」開業でも証明されている。この地域は、また、首都直下型地震による避難場所の拠点としての利便性もある。
総合的に考えて、この鉄道誘致には、地方創生効果も大きい。』
ので、特段の配慮を願いたい、としてあります。
今後の進展は、予断を許しませんが、まずは、現在の活動状況としてお知らせ致します。なお、陳情活動の結果につきましても、別途、掲載予定です。
皆様のご支援をいただけますよう、宜しくお願い致します。
中居指みんなの集い
「中居指」と言うのは、私の生家のある「行田」近くの、同じように鬼怒川沿いの地域なのですが、読めない地名であることでも似ております。
「中居指」は、「なかいざし」と読みます。
ちなみに、私の出身地、「行田」は、「なめた」、と読みまして、なんでこういう地名になったのかは、近いうちにそこの神社のお話をしますので、その時にご説明致します。
さて、そこの「みんなの集い」は、「公民館」で開かれました。
発起人は、近くの時宗のお寺のご住職で、校長先生までお勤めになった方です。
地域に貢献したい一念から、率先して計画され、この日に開催されたのです。
「リハビリ体操」「お囃子演奏」「読み聞かせ」「紙芝居」「手品」と、盛りだくさんの催し物の「集い」です。
私と、この地区の関り合いは、もう何年にも及んでいます。
ちなみに、本サイトの「検索ボックス」に「中居指」と入力して、検索をしていただきますと、その関わりあいを知っていただくことができます。
それに、この地区は、例の『鬼怒川』の、それも「無堤地区」に沿っています。
まえから「危ないから」と運動して参りました、あの「北台川」周辺の整備が間に合わずに、昨年9月の被害となってしまったこともあります。
すでに掲載しておりますように、県や国への働きかけに一層力を入れた整備促進運動をしておりますが、今後の対策がどのように行われ、現在、どうなっていて、ということの説明を、この地区には、しなければならない、と考えておりました。
そういうこともあって、この機会に参加させていだき、皆さんに説明させていただきました。
地区ごとの、こうした小さな集いには、地区住民の連帯感を深める効果が有る、と考えております。
また、最近、メディアを賑わす事件も、地区住民の連帯感があったなら、発生を防げたものもあったのではないか、とも考えております。
いわゆる「家庭内暴力」、「いじめられての自殺」、「徘徊老人の事故」、「空き巣ねらい」などは、みんながお隣さんだった私の子供時代には、そんなには聞かなかったように思います。
もちろん、個人の生活形態は、個人の自由ですから、それをとやかくいうつもりは毛頭ありませんが、こうした「小さな集まり」の効果を考えると、よそでもこうした動きがあれば、私も、ぜひ、応援させていただこうと考えております。