活動報告

2013年7月28日

五所神社まつり

 先週、小野子町の子供夏祭りについて、掲載しましたが、今回は、「五所神社祭り」です。これは、大人のお神輿の渡御が主体のお祭りなのですが、担ぎ手は、「五所神社の氏子」が主体、となっております。

 ここで、「五所神社」について少し説明をさせていただきます。
話が少し外れるのですが、下妻市の繁華街と言える上町(かみちょう)の丁字路は、祭りの日は、交通規制が敷かれて歩行者天国になります。そして、毎年、この場所は、お神輿見物の「ギャラリーの集まる」場所になります。当日、この場所に陣取った山車がお囃子を披露し、神輿の担ぎ手も、ここぞとばかりにハッスルします。

ギャラリー

 さて、この丁字路の突き当たり部分に常陽銀行下妻支店があるのですが、そこにこんな碑があって、「ここは、下妻の中心で、牛頭天王を祀った祠があったが、明治になって近隣の祭神を集めて五所神社とした」とあります。

下妻発祥の地

 牛頭天王云々は別の機会に譲るとしまして、五所神社とは、そういう神社なのです。場所は、こちらです。


大きな地図で見る

 祭りには、大人のお神輿の渡御があって、五所神社の氏子をはじめ、近隣の若者が担ぎます。大人のお神輿は、子供の神輿と比べると桁違いに大きく見えます。実際、数十人の若者がいないと渡御が出来ないほどの重さがあります。

みこし

 私は、地元、小野子町の「小野子囃子連」と一緒に、この祭りに参加しました。「祭りは、地域住民の交流の場」と言いますが、そのとおりです。皆さんと一緒に輪になってお囃子で盛り上がったり、ギャラリーの前で太鼓をたたいたりと、「日常体験できない時間」を大いに楽しませていただきました。

小野子町山車の前で

綱引き

輪を組んで盛り上がる

鼓にのって

 私も、祭りのイデタチで山車を曳いたり、鼓を打ったり、大太鼓をたたいたりしていたので、それこそ「日常ではない」私だったのですが、あちこちで、皆さんに声を掛けていただきました。喧騒の中で、長話は出来ないのですが、会釈だけでも気持ちが通じるような、そんな雰囲気のお祭りでした。

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2013年7月23日

平成25年度 下妻梨生産者大会

常総ひかり農業協同組合「下妻梨共同選果場」主催による、梨生産者大会が開催されました。

会場に集まった参加者の皆様

 梨の生産者は、一年の出荷が終わって直ぐに翌年の準備を始め、年が開け、春が来て、再び摘果するまで、ほぼ年中、仕事に追われます。その間、お天気の影響を大きく受けます。今年は、このサイトでもお知らせしましたが、5月17日「農作物の凍霜害」にあっています。

 天候被害など、問題はあったのですが、今年度の出荷計画によると、前年実績を上回ることが出来る予測になっています。これは、生産者各位の並々ならぬ努力の賜物、と思います。

 そうした努力のひとつとして、上述決議の中に、「災害回避対策に努め、安定生産を図る」とあります。「災害に左右されない安定生産を目指すために、多目的防災網の推進を図る」と言うことです。雹害対策に「ネット」を張るのですが、こうした対策で、「安定生産」を図ろうとしているのです。(この「ネット」については、新規だけではなく、その張替えの時にも、補助金を出してもらえるように尽力した経緯があります。)

ご挨拶させていただきました。

 下妻梨生産者の方々には、他にも抱えている問題があります。
梨の消費量や価格が伸び悩んでいる、生産コストが上昇している、輸入果実も入ってきていて、梨の競争相手になっている。さらに、生産者が高齢化し、生産者が減少し、梨栽培面積の縮小がとまらなくなってきている。こうしたことは、梨に限らず、おそらく日本の農業全般に言えることなのですが、対策が急がれます。

 そこで、梨生産者は、「消費者のニーズ多様化に即応し、期待に応える高品質な梨を安定的に供給するために、優良品種への更新、栽培技術の向上に懸命の努力を重ねてきた」のですが、一層の努力をしよう、ということで、今回大会で次の決議をしました。

  1. 消費者の期待に応える高品質果実生産と消費拡大対策の強化を図る。
  2. 生産者間のばらつきを是正し、高位平準化・検査体制の強化を図る。
  3. 安定的に供給できる出荷計画の改善を図る。
  4. 災害回避対策に努め、安定生産を図る。
  5. 足腰の強い産地作りに取り込む推進体制の強化を図る。

 こうした梨生産者や皆さんの努力が実り、思い通りの品位の梨が実り、「下妻の梨は、生産者自らが値をつけるほど、すばらしい」と消費者から言われるようになれば、と願っています。早い時期に、そうしたことが実現するように、今後も、市と共に応援をして行きたいと考えております。

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2013年7月20日

小野子町の子供神輿祭り

 7月後半から8月初旬にかけては、「お祭り」が続きます。今年も、私の事務所のある小野子町の「子ども神輿」と下妻市五所神社の大人のお神輿、それに、「千人おどり」が開催されました。

 昔と違って今は、皆さん、それぞれに忙しくて、ともすれば、人間関係の疎遠にってしまう日常ですが、地域の祭りは、そうした地域住民の心を一体化する働きがあると思っています。

 神輿を担ぎ、太鼓をたたき、練り歩くといった、非日常的な場に身を置くと、祭りの由来など、なぜ、そういう事をするのかはわからなくても、みんなで一緒に楽しむことにより、一体感が醸し出されるのだと思います。

 「小野子町夏祭り」は、ちょうど、参議院議員選挙の投開票日を数日後に控えた時期でしたが、梅雨明けの暑い中、私も終日、参加させていただきました。

 さて、まずは、この「小野子町の子供夏祭り」ですが、今回は、日頃お世話になっているご町内のお祭りを、少し詳しくご紹介させていただきます。

 ご町内の皆様の一生懸命をお伝えしたいのですが、来年、こうした下妻のお祭りを「見てみるか」と思っていただけると幸いです。

父兄が協力しておにぎり作り

場所は、小野子集会所。「小野子千手観世音菩薩」が安置されているところです。父兄が集まってお祭り参加者に配る「おにぎり」つくり。「手塩にかけた」も、最近は、「ビニール手袋」をして。昔は、どこでもこういう風景が見られたものですが、今では、ほとんどの地域で、「仕出屋さん」にお願いしているようです。町内の団結力を見る思いがします。

手づくりみこし

神輿は、手作り品との二基構成。おそろいのイデタチで、町に繰り出します。神輿も山車も、「いざ、出陣!!」といったところです。

練習の後の一休み

町に繰り出す前にお囃子の練習をします。私は、小鼓ですが、暑い中の練習です。心地良い疲れと一緒に一休み、です。

出発

いよいよお神輿の出発です。手作りお神輿を先頭に、小野子集会所を後にします。このお神輿は、こうやって「ふつうに」担がれています。子供達の表情も「余裕」、ですよね。

台車つき

こちらの立派なお神輿。よく見ると、台車付き、です。このお神輿、けっこうな重量があります。それに、けっこうな距離を渡御(とぎょ)しなければなりません。私が子供の頃は、担ぎ手が沢山居過ぎて、何歳以上の「年齢制限」をつけていましたが、ご他聞にもれず、小野子町も、「少子高齢化」、なのです。

山車も出発

「小野子囃子連」の山車が最後に続きます。山車は、綱を延ばして子供達に曳いてもらいます。

でも、周りを固めているご父兄をご覧になっていただければ、お分かりになると思いますが、この子供達、「動力」としては、あまり戦力になりません。それでも、子供達の力の都合によっては、思わぬ動きをすることがあります。なので、「動力」と「かじとり」担当の山車の直ぐ前にいる二人の男性は、大変です。

お祭りに参加した子供

山車を曳いてもらうのも、山車の舵取りさんには、けっこう大変なのです。写真は、一生懸命に綱引きをしていたお二人さん。力一杯にひっぱっても山車が動かなくなったので、ご不満そうに山車を振り返っているところです。なにしろ、こういう子供達の安全を考えて、山車の動きをコントロールしなければならないのです。「安全第一」は、祭りの基本です。

下妻郵便局前

こづつみ

「小鼓」をたたきながら山車の後ろにくっついて歩く私です。こういう長蛇の列を作って、町内を練り歩きます。

ちょうど、下妻郵便局前を通過していますが、車がひっきりなしにやってきます。これから、先頭が右折するところなので、交通担当が様子をうかがっています。

狭い道をおみこしが進みます

親子での参加

山車を引っ張る子供たちその1

山車を引っ張る子供たちその2

山車を引っ張る子供たちその3

狭い道もなんのその。山車がやっと通れるような路地も演奏しながら過ぎて行きます。父兄同伴の子供達が、常総線下妻駅前東口の線路にそって、山車を曳いて行きます。「曳き手」は、ご覧の通りのみなさんですから、みんなでガッチリ周囲をガードして行きます。

下妻駅前

交通注意

事務所前通過

太鼓をたたく

こうして行列は続きます。小野子町の町内を出来るだけカバーできる通路を選択しています。下妻駅東口前を通過し、少し戻って私の事務所前を通ってゆきます。このとき、山車の大太鼓を演奏させていただきました。「われながら」の演奏だったと思うのですが、事務所の者も驚いておりました。それにしても、「交通許可」をもらっているだけで、「通行止め」になってはいませんので、もう、役員の皆さん、「安全確保」にぴりぴりでした。

一時停止

孫の手を引き

押し上げる

交通安全

神輿と山車の引き連れている列の長さは、だいたい50メートルくらいになります。だから、交差点を渡るのは大変です。神輿も山車も、ちゃんと一時停止をして、安全を確認してからです。

 道も平坦なところばかりではありません。「曳き手」は、「山車の動力としては、戦力外」ですから、大人が山車を押し上げ、綱引きの先頭に立って「曳き手」を誘導します。その間にも、車がひっきりなしに山車とすれ違いますから、交通安全の確保にも気を配ります。「太鼓をたたいていればいい」わけには行かないので、みんなで交通安全を確保しています。

太鼓をたたく子供たち

太鼓をたたく子供たち

山車の奏でる曲、があります。太鼓も鼓も横笛も、ちゃんと「曲」に沿って演奏をしています。これらは、代々、大人から子供に伝えられてきているのですが、写真は、その子供達です。大人の鼓と横笛を従えて大太鼓を演奏しています。大人と遜色のない、見事なバチ捌き、でした。なにしろ、ギャラリーの前で雄姿を見せられるのです。普段とは違った表情、姿をご覧下さい。

神輿で万歳

町内をぐるぐる回る神輿の渡御。炎天下、子供達も大変なのですが、もうすぐ、小野子集会所に戻って休めます。元気一杯、神輿で万歳、です。

先頭車両

神輿や山車の渡御は、勝手に行うわけには行きません。ちゃんと、下妻警察署から「道路使用許可」を受けなければなりません。むかし、渡御中に交通事故があって、以来、「列の先頭と最後尾には、誘導車輌をつける」ことが許可条件になっています。渡御の様子を見ながらの安全運転をしなければなりません。

お疲れ様でした

大体二時間くらい掛けて町内渡御をしてきて、集会所に戻ると、飲み物やお菓子の入った袋をいただけます。ご父兄の作ってくださった「おにぎり」をいただきます。こうして、午前の部が終了します。

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2013年7月18日

大宝沼地区圃場整備事業推進協議会 平成25年度総会

ご挨拶させていただきました。

 大宝沼地区の「圃場整備」を促進する協議会の総会に出席しました。

 圃場整備(ほじょうせいび)をする理由につきましては、先月6月28日「大宝沼地区生産者協議会総会」で少し説明をしましたが、一般的には、耕地区画の整備、用排水路の整備、土層改良、農道の整備、耕地の集団化を実施することによって「労働生産性の向上を図り、農村の環境条件を整備する」ことを目的にし、普通は、農林水産省や都道府県の公共事業として行われます。

 本推進協議会の場合は、平成20年に策定された「第五次下妻市総合計画」に沿ったものになっています。

 本計画は、平成29年度完成を予定した前期・後期、それぞれ五年間の計画で構成されています。前半五年間が終了して、今年3月に策定された「後期基本計画」の中には、「持続性のある営農環境を作ります」の計画があって、「営農環境の整備」という形で、次のように述べられてています。

「近年の、農畜産物の価格低迷や農業従事者の減少・高齢化などにより、農業産出額が減少傾向にあります。そのような状況下、市の基幹産業でもある農業生産の拡大及び向上を進めるためには、農産物のブランド化や品質向上を図るとともに、担い手農家への農地の集積やハウス等の施設整備、環境対策等を進めていくことが求められています。
水稲については、良質米の生産と低コスト化を図るとともに、ブロックローテーション等の集団転作による生産調整を実施し、認定農業者や集落営農等の担い手に農地の集積化を図るなど、収益性の高い水田農業の確立が重要です。」

 この場合、「農地の集積化」が「圃場整備」に該当するのですが、各圃場には、それぞれに地権者がいます。その地域の圃場をまとめて整備しますから、「圃場整備」は、そうした地権者の協力を得ないと、できません。「農地の集積」は、関係する地権者全員の協力がないとできないのです。地権者皆さんの同意が必要ですから、計画をすすめるのは、なかなか大変なのです。

 また、地権者にも整備費用負担がかかる、ということもあります。

 しかし、今後を見据えれば、この圃場整備は、必要と考えます。今月、TPPに日本の参加する会議が始まります。どういう結果になるにせよ、日本の農業は、いろいろな影響を受けるでしょう。そうしたことへの対策の一つとしても、地域農業の整備というのは、避けて通れないことだと考えます。

 そのため、私達は、各方面に働きかけて「圃場整備」の予算を確保してくるのですが、地権者皆様の協力をいただかなければ、この予算を執行することは出来ません。

TPPだけではなく、農業を取り巻くさまざまな問題への対処のためには、早急な「圃場整備」が必要と考えますので、ぜひとも皆様のご協力をいただきたい、とお願いをしました。

 協議会側でも、その考え方は同じで、「農地の集積・流動化を強力に推進する」「関係者への啓発宣伝をする」を盛り込んだ、平成25年度事業計画を採択しました。

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2013年7月17日

上月良祐参議院議員候補の街頭演説 佐藤ゆかり参議院議員が応援演説

 四日後は投票日、と言う今日、上月良祐候補が、下妻駅東口で街頭演説会をしました。また、参議院議員の佐藤ゆかり氏は、栃木県下野市で二個所の応援演説会をしてから、この地に駆けつけて、上月良祐候補の街頭応援演説をして下さいました。

佐藤ゆかり 応援演説

写真でもお分かりの通り、昨夕は、「雨」。それも、ほとんど本降りの雨でした。それでも傘を差し、下妻駅東口に集まって下さった四百人の皆様には、心からお礼を申し上げます。

聴衆

雨の中聞き入る聴衆

佐藤ゆかり先生の他にも、衆議院議員の田所、永岡両先生、県議会議員、市長、市議会議長などが駆けつけて応援演説をして下さいました。どちらの方も、「日本を取り戻す最後の機会」を訴えておいででした。

佐藤ゆかりと衆議院議員

主役の上月良祐候補は、自分に言い聞かせ、聴衆に語りかけ、語るほどに熱くなり、聴衆を魅了してゆくスタイルの街頭演説をして、集まった皆様に強烈なアピールをしていました。

上月良祐絶叫

私も応援演説をさせていただきました。マスコミでは、「自民党圧勝予測」と言われており、どうも、支持者の中には、「自分は、投票に行かなくても大丈夫なんじゃないか」と思っている人がいるようですが、選挙は、投票してもらわなければダメ。街頭演説会が終わったら、この下妻駅東の道をまっすぐ行って、下妻市役所で期日前投票をして下さい。そして、一枚目の投票用紙には、「上月良祐」、二枚目の投票用紙には、自由民主党か、比例候補者の名前を書いていただきたい。

 傘を差してもらっていても、皆さんと同様に、ずぶぬれです。それでも、なんとか「ネジレを戻し」て「日本を取り戻したい」思いを抑えきれずに、声を張り上げ、精一杯の応援演説をさせていただきました。

ご挨拶させていただきました。

 それにしても、この熱気をさますかのように降る雨で、みなさん、もう、ずぶ濡れでした。最後に「頑張ろう三唱」でお開きになったのですが、時間を忘れたように、熱心に演説に聞き入って下さったみなさん、本当にありがとうございました。

 もう、あと何日もありませんが、「日本を取り戻すため」の最後の機会です。上月良祐と自由民主党・公明党をよろしく、宜しくお願い申し下ます。

頑張ろう三唱

演説会終了後の集合写真

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2013年7月16日

八間堀川改修期成同盟会 総会

 このホームページには、「期成同盟」が付く「会」が良く登場します。

「八間堀川改修期成同盟会」もそうなのですが、「期成同盟」の意味は、「社会的な問題を成就するため,利害を同じくするものが結成した同盟」ということだ、と辞書にあるとおりです。そうすると、「八間堀川」の改修を成就するために結成された「会」が、この「八間堀川改修期成同盟会」だ、ということになります。

 次に「八間堀川」について、なのですが、これも関係者以外には馴染みのない「川の名前」だと思いますので、説明します。

まず、下妻市のどのあたりか、というと、次の図の赤い十字の場所が、「起点」です。

八間堀川基点

その周辺を拡大したのが、次の図で、「国道294号線の肘谷交差点」付近に下妻市の「起点」があります。ここから常総市水海道で新八間堀川に分岐し、小貝川に合流しているのです。

八間堀起点 拡大

これでようやく「八間堀川」を知っていただけたと思いますが、いかがでしょう。

 少し、話はそれますが、この「八間堀川」にしても、先に掲載しました「北台川」にしても、一般の皆さんには、あまりなじみがないのではないでしょうか?というか、知らないほうが普通、だと思います。

 車を運転していて、川べりで重機が働いていても、それが、農業基盤や生活の安定に不可欠な作業をしているなんて、普通、思ってもみないでしょう。市や県の行政が、どのようにして、市民、県民の安定した生活を保とうとしているか、私は、このホームページを通して、そうしたことを少しでも皆さんにお伝えできたら、と考えております。

 さて、問題は、この川が、小貝川と鬼怒川に挟まれていて、しかも、「低地」を流れている、ということです。それで、しばしば「湛水(たんすい)被害」を周辺に及ぼしてきたのです。つまり、小貝川、鬼怒川より低い位置にあるので、両川の水位上昇により、水がたまってしまい、やがては洪水になる、という被害が起きているのです。

 問題解決のために、県は、流域内の洪水を早期に鬼怒川に排水する 河川改修事業を昭和38年度から行っています。

 本期成同盟会は、この事業を推進するために、下妻市、常総市と江連八間土地改良区の皆さんが会員になっています。

こうした事業の進展には、予算獲得をはじめ、県への働きかけが重要となりますので、これからも常総市の県議会議員と共に、努力して行きたいと思います。

ご挨拶させていただきました。

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2013年7月13日

鬼怒川・小貝川クリーン大作戦

 鬼怒川・小貝川の「クリーン大作戦」に参加してきました。

この「クリーン大作戦」とは、国土交通省が決めた「河川愛護月間」に、流域全体の良好な河川環境の保全・再生を積極的に推進するとともに、河川愛護の意識が広く醸成されるように、地域と協力して、堤防や河川敷に投棄されたゴミの一掃を行なおう、というものです。

 鬼怒川・小貝川では、流域24市町と茨城県・栃木県および国土交通省下館河川事務所等で構成する「鬼怒川・小貝川流域ネットワーク会議」が主催し、平成3年から毎年クリーン大作戦を実施しています。クリーン大作戦は、今年で23回目となりますが、地域住民、市民団体、河川愛護団体、橋等の管理者のほか、多くの皆様のご協力により17市町の130個所で約12,000人の参加を予定しています。

 いったい、どのくらいの規模で行われる『大作戦』なのかは、「平成25年度 鬼怒川・小貝川クリーン大作戦一覧表」をご覧下さいまた、どういう「ゴミ」なのか、どんな分布になっているのかも、この一覧表で確認することができます。

 さて、私は、この大作戦に、例の「ガールスカウト」と共に参加しました。朝七時、鬼怒川の大形橋の近くに集合して清掃開始です。

ご挨拶させていただきました。

朝七時からの開催です。

大きなビニール袋を持って、河川敷の粗大ゴミなどを集めてゆきます。

 ところで、この鬼怒川・小貝川河川敷にある『ごみ』は、偶然に自然に流れ出てきたものではありません。人が捨てて作った「ゴミ」がほとんどです。

その「ゴミ」を拾い集めるのに、17市町村、130個所で12,000人が二時間に渡って作業をするのです。この時間を単純計算で合算すると、1000日にもなるのです。それに集めた『ゴミ』の処分には、処分場に運んだり、処分場で処分したりの費用がかかります。

 「大作戦」の参加者には、心から感謝してお礼を申し上げますが、本来なら、したくない「大作戦」ではないでしょうか?1000時間と、そこにかかる費用は、もっと生産的なことに使いたいと思いませんか?

橋の下で記念撮影

 私の政策のひとつに「教育改革を推進」するがあります。その中で、「下妻市に誇りを持てる教育」と「道徳教育」の推進をする、としています。

 この「ゴミの山」を見て、「道徳教育の必要性」を感じるのは、私だけではない、と思います。「ガールスカウト」のように子どもの頃から、こうした「大作戦」に参加して体験をすれば、もう、そのこと自体が「道徳教育」だと思います。

道路にタバコをポイ捨てしたり、川に不要物を投げ込んだり。こうした事をする人を探したり、教育・啓蒙することも大切だと思いますが、やはり、「道徳教育」は、小さいうちから行って、「身にしみる」教育にすべきではないか、と思います。

その教育を受けた子供が、やがて母親になって、その子どもを教育してゆく。すると、やがて鬼怒川・小貝川は、「大作戦」をしなくても、綺麗な姿を保つようになるのではないか。

「ガールスカウト」と早朝の「大作戦」を行いながら、そんな事を考えました。

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2013年7月11日

山東昭子参議院議員候補の街頭演説

 参議院議員選挙が告示されてから、もう一週間が過ぎ、残り10日となりましたが、今日は、全国比例区の山東昭子候補が、下妻駅東で10時半から街頭演説を行いました。朝から気温は三十度近く。言葉通りの「お暑い中」の街頭演説となりました。

全景

 本選挙の重要性は、「日本を取り戻す」選挙だ、というところにあります。
これに勝てなければ、「日本を取り戻す」改革ができない、ということなのです。私は、自由民主党の茨城県議会議員の一員として、今回の選挙の応援をしておりますが、この選挙になんとしても勝たなければの思いは、党員の皆さんも同じお気持ちと思います。先の衆議院選挙で当選した田所嘉徳議員と永岡桂子議員も駆けつけて、激励して下さいました。

田所嘉則衆議院議員

永岡桂子衆議院議員

 炎天下で激励のご挨拶を伺いながら、「六年前も」と思い起こしました。やはり、この場所で、山東昭子候補の街頭演説をして、応援のご挨拶をさせていただきました。

 この六年の間には、自由民主党は、昨年暮れまでの三年半の野党時代がありました。その後の総選挙で政権を取り戻しましたが、私は、昨年暮れの総選挙を、「大阪冬の陣」に例えています。そして、この参議院選挙は、「夏の陣」なのです。

炎天下での演説

 ところで、マスコミでは「自民党が過半数確実」などと言っておりますが、安心してはいけません。みなさんには、ちゃんと投票していただくことが絶対、です。「そんなに楽勝なら、それじゃあ、投票に行かなくてもいいか・・」なんて、そんなことは、絶対にだめ、ですよ!

 みなさん、なにも投票日まで待っている必要はありません。
今すぐ、この道を通ってまっすぐ市役所に行って、投票して下さい。そして、一枚目の投票用紙には、「上月良祐」と書いて下さい。次の二枚目の投票用紙には、自由民主党でも良いですが、「山東昭子」とお書きになっていただきたいのです。どうぞ、どうぞ、宜しくお願い致します。

山東昭子挨拶

 山東昭子候補は、作曲家 團伊玖磨氏の推薦により11歳で芸能界入りし、女優・司会者として映画・テレビ・ラジオで活躍。1974年、参議院選挙(全国区)に32歳の最年少で初当選。以後、当選6回。福祉・教育・科学技術・環境・観光・住宅対策をはじめ幅広い政策課題に取り組み、議員立法「食育基本法」を制定するなど国民の健康づくりにも長年注力してきました。1990年にはわが国6人目の女性大臣として国務大臣 科学技術庁長官に就任する、などの経歴をお持ちで、議員としてベテランなのです。

 今回の街頭演説でも、「食育を通して国民の健康を保てば、病気が減り、膨大な規模になっている医療関係予算も削減してゆける」また、「このことは、日本にとどまらず、どの国でも同じはずだ。日本の実績を世界に発信して行けば、さすが日本、と、日本を世界に認めさせることができる」と、力説していました。

 また、そのためには、投票所で、「私の投票用紙は二枚目の用紙です。」とお願いしていました。みなさん、ぜひ、ぜひ、彼女を再度、国会で働かせてあげて下さい。

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2013年7月9日

茨城県立中央病院の最新設備(手術支援ロボット ダヴィンチ)

 私は、昨年暮れから、茨城県の「監査委員」をしております。
この「監査委員」なのですが、県には、「監査委員制度」という独立した執行機関があって、県行政の公正と効率性の確保を目的として,主として県の財務に関する事務の執行及び経営にかかる事業の管理を監査しています。

 その監査委員として、茨城県立中央病院を訪問した時のことです。

病院を案内していただきました。

 これまでも、製造関係では、ロボットが採用されることが多くありました。
一般家庭でも、「お掃除ロボット」が話題になっている最近ですが、医療関係でもロボットの導入がすすんでいます。この茨城県中央病院にも、「手術支援ロボット」がある、という説明を受け、それで、せっかくの訪問機会でしたので、それを見せていただくことにしました。

 この医療支援ロボットは、「da Vinci(ダ・ヴィンチ)」。
正式には、「da Vinci Surgical System」(ダ・ヴィンチ・サージカルシステム、ダ・ヴィンチ外科手術システム)と言って、米国インテュイティヴ・サージカル社が開発したマスタースレイブ型内視鏡下手術用の医療用ロボットのことです。

実際に「ダ・ヴィンチ」の操作をさせていただきました。

 普通の手術では、人体の腹腔を大きく切り開いて執刀しますので、術中、術後に患者に与える負担が大きいのです。それを、ほんの少し体の一部をほんの少し切り開いて、そこからロボットの触手を差込み、遠隔で触手を動かして手術をするのが、「ダ・ヴィンチ」なのです。

 触手に近くには3D(立体)カメラがあって、手術者は、その映像をみながら「切ったり」「縫ったり」の手術をします。のぞき穴から手を入れて、しかも、機械の手で、細かい作業が大丈夫なのか、と考えてしまいますが、このロボット、「触手」を使って、すいすいと十円玉の直径より小さくまとまった「鶴」を折ることができます。

私は、その遠隔操作を体験させていただきましたが、操作自体は、「遠隔」と言う感覚はなく、簡単だ、と思いました。

 百聞は、一見にしかず、といいますから、こちらをご覧になっていただけると、よりお分かりになれると思います。

 私の政策のひとつに「患者の視点に立った医療の充実」があります。
患者視点から言えば、どこの病院に行っても診断結果で近くの病院を紹介してもらったり、救急車で搬送される時など、搬送先の病院を決めるのに時間がかからないなどは、本当に助かることなので、私は、その改善にも努力してきたのですが、この「医療支援ロボット」の採用も、患者に負担をかけないと言う観点から、そうした医療の充実に役立つと思います。

 「監査」の仕事での訪問先で、思わぬ勉強をさせていただいた一日でした。お忙しいのに対応していただいた病院の方々には、心からお礼を申し上げたいと思います。

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2013年7月8日

第12回フラワーカップゴルフ大会

 「下妻市は、花の町」ということで名づけられたこのゴルフ大会は、7月2日と8日に分けて開催されました。世代を超えた多くの仲間が、スポーツを通して、人と人の和を育む事により、心豊かな地域社会を築き上げることを目的にしている本ゴルフ大会には、若い人からご年配の方まで、参加します。

 本日は、梅雨明けの炎天下、約200人の参加がありました。最初、少人数で始まったこのゴルフ大会ですが、だんだん規模が大きくなって、現在、約400名の大会になっています。このため、ゴルフ場や、終わった後のパーティーの場所の都合から、別々の日に分けて二回の開催としています。

 また、本パーティーは、「チャリティ」も行います。表彰式では、皆さん、賞品を受け取る時に、「チャリティ」募金をして下さいます。「チャリティ募金」は、下妻市の社会福祉協議会に寄付されることになっています。

 さて、今日は、早朝からの開催だったのですが、おりしも参議院選挙の真っ只中。午後、水戸市駅前に安倍総理が応援演説にいらっしゃるというので、私は、コンペには参加できませんでした。しかし、一回目の方には、参加しましたので、欠席のお許しをいただきました。

 ゴルフをするのも、この炎天下ですが、安倍総理の演説も炎天下です。汗だくで安倍総理の「アベノミクス」と「農業の未来」の演説を聞いた後、夕方からのパーティーに間に合うように、汗だくで戻ってきました。

 パーティーには、地元の田所・永岡衆議院議員と参議院議員候補者、上月良祐氏の奥様がお見えになって、それぞれにご挨拶をして下さいました。また、下妻市長と市議会議長もゴルフに参加し、本パーティーにも出席、ご挨拶をいただきました。

なお、今回の選挙では、下妻市議会のほとんどが上月良祐候補を応援しております。

 ゴルフ・コンペですから、数々の賞品が用意されましたが、ブービー賞から始まって、優勝者までには、約200回も賞の授与が続きます。

その間、私は、普段、お会いできない方々にも、親しくお話をする機会を得ることができました。今回も、実行委員会の皆さんには、大変お世話になりましたが、このゴルフ大会、今後もますます盛んにして、皆さんとの懇親の場にできれば、と思います。

参加者の皆様本日「だけ」の参加者。7月2日、つまり「別の日」にも、ほぼ同数の参加者が、本会場でパーティーを行いました。最初の頃は、ゴルフコンペも表彰式を兼ねたパーティーも、一日で一度に開催できていたのですが、だんだん、参加者が参加者を呼んで大きくなっていった本ゴルフ大会です。
ゴルフのプレー代、参加費などは、各自がご負担、しかも、「先着40組」限定としているのですが、希望する方をお断りすることもできず、今後、どのように対応するか、嬉しい悩みです。

ご挨拶させていただきました。このゴルフ大会に参加してくださった方々への感謝や、本日、水戸で安倍総理の応援演説を聞いた感想、また、参議院選挙区候補、上月良祐氏のことなどをお話しました。

上月良祐氏の奥様をご紹介今参議院選挙で奮闘中の上月良祐候補。その奥様が参加して下さいましたので、皆様にご紹介させていただきました。
おそらく、官僚としての道が開けていたはずの上月候補が、なぜ、この茨城から立候補したのか、上月良祐とは、どういう人物なのか、これまで何度もお話しをしてきたことを、ここでも披露させていただきました。

ご挨拶をする上月良祐候補の奥様夫が、選挙に立候補するなんて、そんなに経験できるものではありません。
奥様だって初めてのはず。直立不動で、とつとつと、一生懸命、ご挨拶をして下さいました。
聴衆にも、その気持ちは伝わったのでしょう。満場の拍手の中を降壇されました。

ご挨拶を終えて満場の拍手を受ける上月良祐候補の奥様ご挨拶を終えて満場の拍手を受ける上月良祐候補の奥様

乾杯皆様のご挨拶が終了後、本ゴルフ大会のますますの発展と、会員の健康を記念して、実行委員の音頭で乾杯。(写真中央には、市長、市議会議長、上月候補の奥様、田所衆議院議員)

若い世代の支援者と懇親今回のゴルフ大会だけではなく、なにかと私を支援して下さる若い世代の方々。
こうした方々との懇親の機会は、あまり多くはありません。このような機会をとらえては、いろいろなお話をうかがうようにしております。

支援者と懇親ちょっと昔の『若い世代』の方々です。この世代の方々に支えられて、私は今日まで活動することができました。これからも、宜しくお願い致します。

チャリティ・フラワーゴルフ大会チャリティ募金に協力する市長。本ゴルフ大会は、チャリティ・ゴフルも兼ねています。
壇上で行われる表彰式では、入賞者は、それぞれに賞品を受け取りますが、その時、何がしかの募金をお願いされます。集まった募金は、全額、下妻市の社会福祉協議会に寄付されます。

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2013年7月5日

鬼怒・小貝流域下水道整備促進協議会

ご挨拶させていただきました

下妻市の下水道は、「鬼怒小貝流域下水道」、「小貝川東部流域下水道」の2つの流域下水道事業で構成され、市内全域を下水道が利用できるように計画されております。

市の「鬼怒小貝流域下水道」の説明によれば、筑西市、下妻市、常総市、八千代町の併せて約11万人が下水道の恩恵に浴し、下水は、「きぬアクアステーション」に集められて処理され、鬼怒川に放流されます。

その計画概要を以下に示します。

 本日は、その整備促進協議会があって、顧問として出席していました。また、この流域に係る各地区の県議会議員も出席しました。

参加した県会議員の皆様

 この下水道の計画は、平成4年度から着手され、平成11年に下妻、平成13年に筑西市、常総市、平成17年には、八千代町が供用開始をしました。総事業費としては、493億円にも上りますが、この事業により鬼怒川・小貝川の水質改善など、環境問題の解決に大きな役割も果たします。

 下水道の工事自体は、ほぼ完了しているのですが、下水道への接続率が低い、つまり、下水道への接続者が少ないことが、課題です。これだけの規模ですから、維持管理にもそれ相当の費用がかかりますが、費用捻出には、接続者増加が必要です。

こうした問題などについて、真摯に検討をした総会でした。

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2013年7月4日

第23回参議院議員通常選挙 上月良祐候補の出陣式

 本選挙は、本日公示日、いよいよ選挙戦が始まりました。水戸プラザホテルで午前10時から、上月良祐候補の「出陣式」が開催されるので、常総支部の私達も馳せ参じました。

 出陣式は、梶山国土交通省副大臣の挨拶から始まりました。県内の自由民主党県連会長で参議院議員の岡田先生他、衆議院議員、参議院議員が参列し、「友党」公明党の井出県議会議員が、公明党を代表して挨拶をしました。

 上月候補が、これに答えて、いつものように熱弁をふるい、この選挙を全力を持って戦う決意を述べました。その後ろで、奥様がしずかに候補を見つめている姿が印象的でした。最後に、参加者全員の頑張ろう三唱で終了しまし、上月候補は、宣伝カーに乗って、選挙戦に出陣して行きました。まさに「初陣」とは、このことではないでしょうか。

 登壇されたどなたの口からも出てくるのは、現政権が、「日本を取り戻す」ための働きをするには、国会の「ねじれ」を元に戻さないと、どうにもならない、ということでした。このことは、先の国会終盤を見ても明らかです。国民のためを考えるのではなく、政局重視、自分の党の都合を考えた動きをする野党であれば、もう、「過半数を制する」しかないでしょう。その機会が、まさにこの選挙だ、ということです。

 そのためには、上月良祐候補には、なんとしても当選してもらわなくてはなりません。それも、他を圧倒する得票数での当選をしてもらいたいのです。その強い決意は、候補者本人はもちろん、参加者全員が共有していることを目の当たりに見ることができた出陣式でした。

 来る7月21日の選挙日には、選挙区は、上月良祐、比例区は自由民主党、と、皆様の一票に、ぜひ、書いていただきたく、お願い申し上げます。また、お知り合いの方々にも、お願いをしていただけるなら、これ以上のことはございません。

かさねがさね、宜しくお願い申し上げます。

公明党 井出県議会議員の応援演説「友党」自由民主党の出陣式にて、応援演説をする。「山椒は小粒でも、ぴりりと辛い」と、上月候補と現政権の中の公明党の立ち位置を、巧妙に表現して、満場の笑いを誘う。これには、上月候補も「唖然」。手前の女性は、「手話」通訳。

決意表明緊張の決意表明参加者代表の応援演説の後、「みなさま、お待ちかねの上月良祐候補です!」の場内アナウンスに、マイクの前に。マイク位置を調整してもらう間、「さぁ!」の決意をみなぎらせ る。

熱弁熱弁決意表明の熱弁。語るほどに熱が入り、話の筋を確認するように、自分自身に言い聞かせるように、噛んで含めるように、スローに聞き取り易い話し方で、聴衆に語りかける上月候補。「意見の異なる間では、とことん話し合いをする」上月候補の「やり方」が伝わってくるような演説。聴衆の中には、大声で『合いの手』を入れるものもいたが、上月候補の熱弁を、食い入るように聞いていた。最後は、万雷の拍手。後ろで奥様が、時折、笑みを見せ、しずかに見守っていた。

熱弁

がんばろう三唱頑張ろう三唱最後に、上月候補を中央に、国会議員などが壇上に整列して、「がんばろう!」三唱。上月候補を初陣に送り出した。

出陣の見送り選挙カーの出陣出陣式の後、さっそく選挙カーに乗り込み、出陣した選挙カー。「日本を取り戻す」戦いが、いよいよ始まった。

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2013年7月3日

第59回 平成25年度下妻市三水会通常総会

ご挨拶させていただきました。

 下妻市三水会は、商工業の改善・発達の実現に努め、地域に根ざした企業集団として、その発展に寄与する事を目的とした、現在、45社が加盟する団体です。加盟しているのは、下妻市の商工業の中心をなすとも言うべき各社です。

 その通常総会に来賓として出席してご挨拶を申し上げてきました。

 本会議では、昨年度の実績と今年度の計画について検討されましたが、「規約改定」も議案として検討されることになりました。

 下妻市の市制がしかれてから、今年の6月1日で満59年になりますが、この三水会の規約も制定から59年を迎えますから、下妻市と同じ長さの歴史があります。石塚会長が、「還暦を迎えようとしている三水会の規約だが、不明瞭な点や現在に即するように規約を改定したい」と提案し、めでたく議案通過、となりました。

 本会に限らず、いったん規約を決めると、なかなか変更ができない、というのは、現在の憲法改正の問題と通じるところがあると思います。

時代の流れに伴って、最初の決め事が、現実世界にそぐわなくなってくることは、当然あると思います。それを放置しておくと、だんだんズレが大きくなって行き、憲法の場合などは、日本が世界のリーダーとしてやってゆく妨げになるのでは、と思います。

 そうした問題を検討し、改善してゆくには、いわゆる『ねじれ』を解決することは、重要なことだと、自由民主党の一員としては思うのです。

 規約の話ばかりではなく、三水会の会員諸氏には、下から五番目、という低い茨城県の認知度を上げ、下妻市の認知度を上げていただく努力をしていただかなければなりません。下妻市も、いろいろな対策を打っているのですが、そうそうたる三水会の皆様にも、いっそうのご協力をお願いしたいと思います。私も、皆さんと一緒になって、この地域を盛り上げてゆくつもりです。

 総会最後の来賓ご挨拶では、そうした事をお話させていただきました。

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2013年7月3日

砂沼サンビーチ安全祈願祭

 今年も7月13日(土曜日)から「砂沼サンビーチ」が開園します。
これに先立って、本日、現地で安全祈願祭が行われました。平成21年度から、茨城県に変わって下妻市が直轄運営をすることにって、五年目になります。茨城県からの移管後、途中、あるいは「廃止」ということも考えられていたのですが、なんとか持ちこたえてきました。

全景

これも、関係する皆さんの努力の賜物と思います。砂沼サンビーチのホームページを閲覧された方の数は、百万人を突破しております。

この上は、今年も事故などが起きないようにと、玉串をささげて参りました。

安全祈願

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これまでの活動履歴

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