自由民主党下妻常総支部の総会を開催しました。総会終了後には、祝賀会を開き、皆様の懇親を深めていただきました。
12回目を迎えました支部総会を開催しました。
私は、21年目の茨城県議会議員を勤めておりますが、その間、党勢拡大に努め、おかげさまで当支部党員数は、今年、601名を数えるまでになりました。
今年は、地方創生特別調査委員会の委員長を任され、人口減少問題への対策を検討して参りましたがこの15日の第四回定例会では、その結果報告をすることになっております。
この問題も、国も県も下妻市も、みんなで智恵を絞りあって行かないと解決できない問題だと、強く考えさせられるものでした。
私が力を入れている「東京直結鉄道誘致」問題にしましても、地域の声、市民の声、茨城県の声が、国を動かすと考えております。
写真は、各戸に配布されたはずの「誘致運動に賛同する著名」パンフレットを掲げて、著名活動への参加をお願いしているところです。
皆様も、下妻市民だけでなく、賛同者を募っていただき、著名活動にご協力いただけますよう、宜しくお願い致します。
下妻市の稲葉市長に来賓挨拶をいただきました。
『今年は、鬼怒川の越水という考えても見なかった災害に見舞われた。その復旧・復興に尽力しているが、下妻市だけで出来ることではなく、県、国の助けが不可欠だ。こういう時に市議会が割れているようでは、どうしようもない。幸い、先の市議会選挙では一致団結して動ける方々が選ばれた。飯塚県議会議員とは、これまでどおりスクラムを組んで、まちを良くする運動を続けて行きたい。』
とのご挨拶をいただきました。
来年夏の参議院選挙をひかえた岡田参議院議員です。
『3つの『そなえ』が大事です。一つは、『国の安全』へのそなえ、二つ目は、『災害』へのそなえ、そして、『食料』へのそなえ、です。国際的な状況を見ても、自ら国の安全を守る気概が必要です。また、9月の鬼怒川越水に見るように、災害へのそなえも重要です。そして、TPPの農業問題にもなっていますが、食料問題を考えなければなりません。食料と言えば、国内の食べ残しは、年間10兆円にも上ります。こういうもったいないことをしてはいけません。皆さん、「食べ残し」は、絶対いけませんよ!』
永岡桂子衆議院議員からの祝辞です。
『600名を超える党員を集めている支部は、この下妻常総支部だけかも知りません。それに、一昨年からの県議会議員、下妻市長、下妻市議会議員の各選挙とも無投票の結果だと言うのは、それだけ政局が安定している証拠だと思います。』
また、国会関連では、
『来年140億円をかけてテロ対策をすることになった。各種サミット等、国際会議が開催されるので、万全の対応が必要』
とのお話がありました。
上月(こうずき)参議院議員からは、国政関連についてお話がありました。
『戦争をしないための法案で、近隣二カ国以外の全世界から賛同を受けているのに、「戦争法案」だの「徴兵制」だのと言っている人がいて、これをマスコミが取上げている。あの法案のどこを読めば、そんなふうにいえるのかと思います。断じて、そんなことはありませんので、ご安心を。東京直結鉄道誘致については、野田市までの鉄道が敷かれてからのことになりますが、市民が『必要だ』と国に思わせる活動が是非必要です。』
田所衆議院議員
『地方創生と言えば、消滅自治体のお話がありますが、私の選挙区では、水戸市と下妻市だけが、「今のところ大丈夫」市町村になっています。これからも、飯塚先生と一緒になって地域創生に頑張ってまいります。』
今年から、安倍自由民主党総裁から、20年以上の党員を表彰するお達しがあって、党支部では、表彰状をもって功をねぎらうことにしました。
多年に渡り、私どもの支援・応援をしていただいていることに感謝を申し上げて、賞状を贈呈させていただきました。
先日、当選したばかりの下妻市議会の皆さんにも、当総会にご出席をいただけました。これまで同様に、今後とも宜しくお願い致します。
総会終了後、来賓、党員の皆様と、婦人部お手製の料理で、ささやかな祝賀会を催し、皆様の懇親を深めていただきました。