2015年1月の活動index
下妻市内への工場誘致、その後
SMC下妻工場第二期工事地鎮祭(2014年12月22日)
岡部株式会社茨城新工場起工式(2014年12月17日)
下妻市が、工業団地への企業誘致を進めているお話は、何度か掲載いたしましたが、
その後の進展をお知らせします。
昨年暮れのお話になってしまうのですが、下妻市内への工場誘致が実を結んだ行事が二つ、ありました。
一つは、一昨年、六月に高道祖に新設されたSMC株式会社の第二期工事地鎮祭、二つ目は、「つくば下妻第二工業団地」で行われた「岡部株式会社」の起工式です。
SMC株式会社は、2012年の第一期工事地鎮祭から三年足らずでの第二期工事着手、岡部株式会社茨城新工場は、道路を挟んだ株式会社三五関東についで、新たに誘致できた会社です。
2011年の大震災以前から日野自動車の古河市移転、震災による企業誘致件数の低迷打開策の実施により、茨城県も企業誘致件数、全国第一位に復帰しましたが、下妻地区の「工業団地」は、そのおかげもあって「完売状態」、となりました。
下妻市と県とが協力して達成した本誘致により、下妻市の雇用創出、人口減少防止に寄与できればと期待しております。ですが、これでおしまい、というわけにはゆきません。下妻市の発展のためには、これからも頑張らなければないと思います。
そうした考えから、下妻市は、今後の誘致は、誘致相手の諸事情に対応した、いわば「オーダーメイド誘致」が肝要と考えるなど、誘致場所がなくなってしまったことも踏まえて施策を検討中です。
私も、茨城県議会議員として、茨城県と下妻市には、これまでと変わらぬ協力をさせていただきたいと考えております。
全量酒造好適米(五百万石)仕込の酒
昨年暮れの茨城県議会選挙の後、当選したら当選した忙しさに追われ、
だいぶ長い間、当サイトの更新をおろそかにしてしまいました。
最近、やっと再開できるように成りましたので、以前と同様、
宜しくお願い申し上げます。
さて、今年は、まずは、「お酒」のお話です。
昨年、と言いいましても先月の茨城県議会選挙の後、
「初搾り」の酒をいただきました。
写真でもお分かりの、この地域でも有名な皆様ご存知の地酒です。
この一升瓶には、この酒造会社には、契約栽培農家が「五百万石」米を納めていて、
そのお1人が「国府田房雄」氏だ、と書いてあります。
覚えていらっしゃるでしょうか?
昨年、10月14日の掲載記事に「個人農場の米麦乾燥機導入」があります。
「米麦乾燥機」導入には、いろいろなリスクがあるにもかかわらず、
「農業で生きてやる」決意の元に、これを実現した農場主をご紹介しました。
その意識には、大変感心した、と掲載致しましたが、この酒の瓶に書かれてある
「契約栽培農家」の「国府田房雄」氏とは、その方なのです。
あの時の、国府田氏のご挨拶野中にも、「五百万石」の栽培と酒造会社との関係が
出ておりましたが、この「初搾り」をいただいて、「そうだったのか」と、
あらためて実感した次第です。
ちょうど、私にとっての茨城県議会選挙が、「当選」でお開きになったばかり
でしたので、感慨もひとしおにいただきました。
国府田氏の努力が溶け込んだ、口当たりのよい銘酒に仕上がっておりました。