活動報告

2015年1月20日

下妻市内への工場誘致、その後
SMC下妻工場第二期工事地鎮祭(2014年12月22日)
岡部株式会社茨城新工場起工式(2014年12月17日)

下妻市が、工業団地への企業誘致を進めているお話は、何度か掲載いたしましたが、

その後の進展をお知らせします。

 昨年暮れのお話になってしまうのですが、下妻市内への工場誘致が実を結んだ行事が二つ、ありました。

SMC下妻工場 第二期工事の地鎮祭SMC下妻工場 第二期工事の地鎮祭

 一つは、一昨年、六月に高道祖に新設されたSMC株式会社の第二期工事地鎮祭、二つ目は、「つくば下妻第二工業団地」で行われた「岡部株式会社」の起工式です。

SMC株式会社は、2012年の第一期工事地鎮祭から三年足らずでの第二期工事着手、岡部株式会社茨城新工場は、道路を挟んだ株式会社三五関東についで、新たに誘致できた会社です。

岡部株式会社の茨城新工場起工式岡部株式会社の茨城新工場起工式

岡部株式会社の国内最大規模となる敷地面積25,000坪余りの工場。耐震・免振製品を中心とする構造機材製品を年間19,000トン製作。今回は、敷地の半分を使っての第一期工事。第二期工事として、工場棟、事務棟増設と総合実験センターを予定している、とのことです。岡部株式会社の国内最大規模となる
敷地面積25,000坪余りの工場。
耐震・免振製品を中心とする構造機材製品を年間19,000トン製作。
今回は、敷地の半分を使っての第一期工事。
第二期工事として、工場棟、事務棟増設と総合実験センターを
予定している、とのことです。

 2011年の大震災以前から日野自動車の古河市移転、震災による企業誘致件数の低迷打開策の実施により、茨城県も企業誘致件数、全国第一位に復帰しましたが、下妻地区の「工業団地」は、そのおかげもあって「完売状態」、となりました。

 下妻市と県とが協力して達成した本誘致により、下妻市の雇用創出、人口減少防止に寄与できればと期待しております。ですが、これでおしまい、というわけにはゆきません。下妻市の発展のためには、これからも頑張らなければないと思います。

 そうした考えから、下妻市は、今後の誘致は、誘致相手の諸事情に対応した、いわば「オーダーメイド誘致」が肝要と考えるなど、誘致場所がなくなってしまったことも踏まえて施策を検討中です。

 私も、茨城県議会議員として、茨城県と下妻市には、これまでと変わらぬ協力をさせていただきたいと考えております。

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2015年1月16日

全量酒造好適米(五百万石)仕込の酒

 昨年暮れの茨城県議会選挙の後、当選したら当選した忙しさに追われ、

だいぶ長い間、当サイトの更新をおろそかにしてしまいました。

最近、やっと再開できるように成りましたので、以前と同様、

宜しくお願い申し上げます。

 さて、今年は、まずは、「お酒」のお話です。

 

 昨年、と言いいましても先月の茨城県議会選挙の後、

「初搾り」の酒をいただきました。

写真でもお分かりの、この地域でも有名な皆様ご存知の地酒です。

この一升瓶には、この酒造会社には、契約栽培農家が「五百万石」米を納めていて、

そのお1人が「国府田房雄」氏だ、と書いてあります。

契約栽培農家の「国府田房雄」氏は、昨年10月に登場しました。契約栽培農家の「国府田房雄」氏は、昨年10月に登場しました。

 覚えていらっしゃるでしょうか?

昨年、10月14日の掲載記事に「個人農場の米麦乾燥機導入」があります。

「米麦乾燥機」導入には、いろいろなリスクがあるにもかかわらず、

「農業で生きてやる」決意の元に、これを実現した農場主をご紹介しました。

その意識には、大変感心した、と掲載致しましたが、この酒の瓶に書かれてある

「契約栽培農家」の「国府田房雄」氏とは、その方なのです。

「うすにごり」とあるように、かすかに白濁した風貌と、さわやかな風味を、私は感じました。「うすにごり」とあるように、かすかに白濁した風貌と、さわやかな風味を、私は感じました。

 あの時の、国府田氏のご挨拶野中にも、「五百万石」の栽培と酒造会社との関係が

出ておりましたが、この「初搾り」をいただいて、「そうだったのか」と、

あらためて実感した次第です。

ちょうど、私にとっての茨城県議会選挙が、「当選」でお開きになったばかり

でしたので、感慨もひとしおにいただきました。

 国府田氏の努力が溶け込んだ、口当たりのよい銘酒に仕上がっておりました。

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