活動報告

2011年12月27日

県議会副議長の退任

飯塚秋男 副議長退任の御挨拶

副議長を辞任するに当たりまして、ひとこと御挨拶を申し上げます。

議員各位のご推挙によりまして、本年、一月十八日に第百四代県議会副議長に就任して以来、県勢発展のため、田山議長を補佐し、議会の円滑で充実した運営に努めてまいりました。本日までこの重責を無事全うすることが出来ましたのも、議員各位を始め、執行部の皆様、報道関係者の皆様、そして事務局職員の方々のご支援、ご協力の賜物であり、心から厚く御礼申し上げます。

今後とも、震災からの一日も早い復興を記すと共に、この茨城県が、更なる発展を遂げられるよう、努力を重ねてまいる所存でありますので、皆様方のなお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。

ありがとうございました。

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2011年12月27日

県土木委員会における圏央道の未買収地に関する質疑

圏央道の県内全線開通について

圏央道説明の対象区間(久喜白岡JCTからつくば中央IC)

12月定例県議会の土木委員会で、圏央道の全線開通に係わる土地収用法の適用について質問をしました。

その結果、必要な土地の個所と事業説明会から権利取得・明け渡しまでの期間、さらに収容法に係わる工事がどのくらいなのかについて高速道路対策室長から回答を得ました。県内4区間を含む全体で6区間に約90の個別土地地権者がおり、事業認定と収容手続きを含めて通例では約二年かかる。また終了に係わる残事業については、直轄事業分として計算すると来年度以降630億円程度、との事でした。

収容と工事期間から予測すると、開通には最短でも三年半から四年がかかると思いましたので、何とか早く手続きを進めて欲しいと要望しました。

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