2011年11月の活動index
- 11月26日
- 鬼怒川大橋開通式典出席
- 石下橋開通式典
- 11月25日
- 男女共同参画フォーラム in 茨城
- 下妻市戦没者追悼式
- 11月20日
- 第六回 大正琴演奏発表会
- 第10回旧四市町村交流ソフトボール大会
- 11月11日
- 10月19日小美玉市にてTPP参加反対集会
- 11月2日
- 土木委員会県内調査
- 11月1日
- 下妻市議員OB会の研修会
第10回旧四市町村交流ソフトボール大会
同大会が八千代町民公園Bグランドにて開催され、旧下妻市、八千代町、旧石下町、旧千代川町のソフトボールチーム役員の皆さんと、やちよ乃湯『憩遊館』にて懇親会を行いました。
10月19日小美玉市にてTPP参加反対集会
APECでの交渉参加表明への反対集会に出席しました
TPPへの参加の是非につきましては、自由民主党政務調査会の外交・経済連携調査会が11月4日に「TPPについての考え方」の中で、「このような状況下では、APECにおいて交渉参加の表明をすることには反対である。」との立場を明らかにしております。
以下にその内容を掲載いたします。
TPPについての考え方
政府・与党では、昨年秋に菅総理が唐突に「平成の開国」のスローガンのもと、交渉参加を打ち出した。また、野田政権も、今月12日からのAPECを目前に政府・与党は大慌てで意見集約に努めているが、明らかにまえのめりの感がある。現時点でも交渉で協議されている事項が何なのか、わが国のメリット・デメリット・リスクが何か、いかなる政策が検討されているのかが、国民に示されないままである。
TPPについては、政府内の各省の試算がバラバラであることや、政府が正確な情報を出さないため、国民的議論が全く熟していない段階である。特に「聖域なき関税ゼロ」が前提であるとされているにもかかわらず、これにどう対応するのか不明確である。現段階では、政府の情報収集および国民に対する説明は、決定的に不足している。
このような状況下では、APECにおいて交渉参加の表明をすることには反対である。
わが党は、自由貿易の推進を対外通商政策の柱とし、様々なEPA/FTA、地域協定のメリット、デメリットを検討し、メリットの大きなものに対しては積極的に推進するとともに、これによって打撃を受ける分野については、必要な国境措置を維持し、かつ万全な国内経済・地域対策を講じてきた。今後とも、この考え方のもと、本調査会でわが国のとるべき戦略について精力的に構築して行く。